>>26歳男、「猫を傷つけるため」牛刀を持って尾道市を訪問し逮捕 実際の動画も見つかる<<
男は22日未明、住んでいた明石市内の文化住宅で、2階に住む50歳男性の部屋に窓から侵入すると、「猫の足音がうるさいんや」などと言いがかりをつけ、顔を殴るなどの暴行を加えたとして、住居侵入と暴行の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めている。動機は猫の足音に腹を立てたものとみられる。
兵庫県では18日にも、伊丹市で10月23日に29歳無職の男がアパートの隣室に侵入し、「換気扇の音がうるさい」と叫びながら、矢を装着したクロスボウをこの家に住む37歳の入浴中だった会社員男性に向けたとして、住居侵入と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されている。いずれも集合住宅で、騒音に怒りを持った人物が激怒し、部屋に侵入するという異常かつ狂気を感じる犯罪だ。
この犯罪に、「怖い。猫の足音くらいで、そこまでする必要があるのか」「猫の足音ってそんなにうるさい? 容疑者が敏感すぎるだけなんじゃない」「遵法精神は皆無のくせに聴力は異常に鋭い。解体業なら、現場は滅茶苦茶うるさいはずなのに」「猫の足音がうるさいと思えない」と容疑者への怒りや疑問の声が相次ぐ。
一方で、「文化住宅で猫を飼っていいのか。音よりも、勝手に飼っていたことで怒りを買われたのではないか」「猫だってうるさい時はうるさい。暴力は良くないけど、上階の人間も無神経だ」「気持ちはわかる。ペットの音は気になるととことん気になる。気軽に引っ越しというわけにもいかないだろうし、気持ちだけは理解する」という意見も出ていた。