>>スマホ充電できると声掛け誘拐 12歳少女を監禁、9時間半暴行した39歳男を逮捕<<
イギリス・ノッティンガムシャーで57歳の配管工の男が、女性の家のトイレ工事を行った際、隠しカメラを設置して逮捕された事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『Nottingham Post』と『THE Sun』などが11月1日までに報じた。
報道によると、男は住宅関連の会社で配管工として働いていたという。2018年6月、男は依頼を受けてある女性宅のトイレの修理に一人で出向いた。女性の年齢や、一人暮らしだったのかなど詳細は伏せられている。
男はトイレの配管を修理した際、トイレに隠しカメラを設置した。修理後、女性はトイレの様子を見に行ったが、隠しカメラに偶然気づき、男に抗議した。男は隠しカメラを設置したことを認めたという。女性はその場で警察に通報。男は通報している隙に自分の荷物と証拠となり得る隠しカメラを持って現場から逃走した。しかし通報を受けて警察が捜査を開始し、男はその日のうちに発見されて逮捕された。
このほど男の裁判が行われ、男は女性の他にも少なくとも5〜6人の女性の家のトイレ、浴室に隠しカメラを設置したことが明らかになり、男もその事実を認めたという。設置された時期は不明である。さらに警察が男の家を家宅捜査をした際、パソコンから未成年の子どものひわいな画像などが発見されたそうだ。裁判所は男が女性たちのトイレに隠しカメラを設置したことや、未成年の子どものひわいな画像を所持していた罪で12カ月の刑務所行きを言い渡した。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「配管工という立場を利用して隠しカメラを設置するなんて最低」「依頼した側としては、工事の人は工事をするだけだと思っているだろうし、こんなことをするなんて想定もしていないだろう。それにつけ込んだ犯行で男のしたことは罪深い」「悪いのは男で間違い無いけれど、男が雇われていた会社は行為を見抜けなかったものか。会社の責任もゼロではない」「まだ他にも余罪がありそう。徹底的に調べてほしい」「刑務所にたった1年しかいないなんて刑が短すぎる。出所してから同じような犯罪を繰り返しそう」などの声が挙がっていた。
多くの女性を恐怖におとしめた男の罪は重い。刑務所で反省し、二度と同じ罪を犯さないことが望まれる。
記事内の引用について
「Sherwood plumber secretly installed cameras in toilets to spy on customers」(Nottingham Post)より
https://www.nottinghampost.com/news/nottingham-news/sherwood-plumber-secretly-installed-cameras-6141868
「VILE VOYEUR Creepy plumber secretly put hidden cameras in toilets to spy on customers – as he’s caught with hundreds of vile images」(THE Sun)より
https://www.thesun.co.uk/news/16603627/plumber-hidden-cameras-toilets-spy-customers-hundreds-vile-images/