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プチ炎上の陣内智則、「炎上は良い意味でもある」SNS気にしすぎ芸人からはブーイング?

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陣内智則

 陣内智則が、4日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。ネットの炎上について語る一幕があった。

 ​>>陣内智則『エンタ』ネタが炎上、他にも軽犯罪法に当たるネタが?「ネタやのよね」説明に同情の声も<<​​​

 陣内と言えば、先月16日に放送された『エンタの神様』(日本テレビ系)で郵便局員に扮し、届けられた手紙を勝手に読んでしまうコントがプチ炎上。今月3日に配信されたYouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』の中で謝罪している。

 この日の『アメトーーク!』は「SNS気にしすぎ芸人」ということで、蛍原徹の横の見守り人として登場した陣内は、開設しているSNSとしてTwitterとYouTubeを挙げつつ、「ただ僕はもう、なんともない体になってると言うか」と批判をあまり気に留めないと言及。耐性がついた理由として10年前、ニコニコ動画で活動していた頃のエピソードを披露。彼が動画内で喋るたびにユーザーから「陣内黙れ」「陣内おもんないんじゃ」といった罵声が飛び交い、「なんでこんな名前も顔もわからんヤツらに言われなアカンねん!」と憤慨していたそう。

 だが後日、その関連イベントに呼ばれると、観客から大歓声が。予想外のリアクションに「お前らか! “陣内 黙れ”とか、 “おもんない”言うてるヤツは!」と苦情をぶつけると、さらに大ウケ。これに陣内は「この子らは応援してんねやと思うた」と批判を好意的に受け止めることができたという。

 また、この日は蛙亭イワクラが以前『アメトーーク!』に出た際、知り合いからのLINEで「炎上してるけど俺はオモロかったと思うよ」と報告を受けたことにショックを受けたと回顧。FUJIWARA藤本敏史が「うわっ、これイヤやな…」と同情する中、陣内は「炎上って、いい意味でもあるんじゃないの?」とすでに達観した様子。

 陣内はこの後、自身のTwitterに「お前、しばくぞ!」と暴言を吐いて有名になった、通称“しばくぞおじさん”にまつわる話も。『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で話したり、おじさんと直接対面して「陣内君ありがとうな」と言われたと感動話でまとめると、銀シャリ橋本直から「包み込むエピソードやめてくださいよ」、ミキ亜生からも「そういう事ちゃうんですよ」と“温度差”を注意され、SNS気にしすぎ芸人側からブーイングが軽く起きていた。
 
 誹謗中傷で悩む芸能人が多い中、並大抵のメンタルではない陣内。見習うこともあるのではないだろうか。

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