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31歳男、留置場から大便を持ち込み捜査資料を汚す 器物損壊などで逮捕「警察の本気がわかった」と話す

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 兵庫県神戸市の神戸西警察署で、捜査書類に自身の大便を付けて使用不可能にしたとして、31歳建築業の男が逮捕、送検されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 逮捕・送検された男は今年3月5日、神戸西署で証拠品を返却するための書類に署名を求められると、書類と警察官が持っていたボールペンに、留置場からトイレットペーパーにくるんで持ってきた自身の大便を付け、使用不能にした。

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 その後、男は公用文書等毀棄と器物損壊で逮捕、起訴される。また、今月19日までに事務所荒らしや器物損壊などの事件についても男の犯行であることを裏づけ、起訴した。男は今年1月に窃盗容疑で逮捕され、容疑を否認していたが、6月になり「警察の本気がわかった」などと話し、容疑を認めていた。

 なんとも常軌を逸した犯罪に、「こんなことを考えることがもうおかしい。31歳だと痴呆と言うわけでもないだろうし」「常識がない。留置場からトイレットペーパーにくるんで持ってくる時点で頭がおかしい。臭いで気が付かなかったのだろうか」「日本人とは思えない行動。怖すぎる」「こういう人間がまた野に放たれるのが怖い。重罪にしてもらいたい」「言葉を失う。民度が低いとか、そういうレベルの話じゃない」と驚きや怒りの声が相次ぐ。

 また、「警察の管理体制にも問題がありそう」「なぜ、トイレットペーパーにくるんで持ってくることができたのか。信じられない」「持ち物を常にチェックするべきではなかったのか」などと、警察の対応を疑問視する声も上がっていた。

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