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24歳男、スピード違反で160回以上の出頭要請に応じず逮捕「人形ではないか」容疑を否認

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画像はイメージです

 福岡県福岡市に住む24歳会社員の男が、スピード違反をしたにもかかわらず警察の呼び出しに応じなかったとして、道路交通法違反の疑いで逮捕された。

 男は北海道札幌市に住んでいた2018年11月、法定速度を37キロオーバーする97キロで運転したとして、警察から出頭要請を受ける。福岡に移住後、警察署に出頭するが、速度違反自動取締装置(通称・オービス)の写真を見せられた際、「これは人形ではないか」と容疑を否認した。

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 その後、警察は160回以上、男に出頭を求める電話をかけたが、男は応じず、出頭をしなかった。事態を受け、警察は男の逮捕に踏み切った。当初は「これは人形ではないか」とシラを切っていた男だが、逮捕されると「間違いない」と容疑を認めているという。

 違反金を納付すれば逮捕に至ることはなかったであろう24歳の男に、「逃げ切れると思ったのかな。必ず捕まるんだから、さっさと違反金を払えばよかった」「人形が運転するわけない。もうちょっとマシな言い訳をしたらどうだ」「最初突っ張っておいて、逮捕されたら一転して容疑を認めるなんて、ダサすぎるよね」「人形を主張するなら、最後まで貫いてほしかった」と呆れの声が上がる。

 また、「160回も電話でとどめた理由は何だったのか」「道外に逃げると、160回は猶予してくれるってこと?」「人形なんて言われた時点で、逮捕できなかったのか。その論理をなぜ警察が受け入れたのか」「男がどうしようもないのは明白だけど、警察も随分呑気な仕事をしているなと感じる」「警察官はもっと仕事をきちんとしてほしい」と警察側の対応を疑問視する声もあった。

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