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2人は9日から放映される絵本『ウォーリーをさがせ!』を実写化した同社の新CMシリーズに出演。坂口がウォーリーに、古川が恋人のウェンダに扮する。イベントでも2人仲良くCM衣装で登壇。小さい頃に読んだというウォーリーの絵本について語り合った。
坂口は「まさか自分が小さい頃に見ていたウォーリーになれるとは」と本CMの出演に感激しきり。「図書館とか行くと、大きめの平たい本があって、それを友達とやったりしました。あの可愛らしい絵の中から1人のウォーリーを探すのは楽しかった。今まで見たウォーリーの絵本で、ウォーリーを全部見つけたかと言うと、まだ見つけていないウォーリーもたくさんあると思います」と思い出を語る。
坂口はまた、「ウォーリーは絵本の中の特別な存在。何がウォーリーっぽいか自分の中でわからなかった。でも、ウェンダになった琴音ちゃんと一緒に(カメラの前に)立つと、自分がウォーリーになれた感覚が生まれました」と撮影を回顧。
古川とは初共演だったと言い、「ウォーリーとウェンダならではの心地よい掛け合いが多かったので、楽しかった」と振り返ったが、古川も「テレビで拝見していてすごく優しい方だなって印象を持っていたんですけど、現場ではすごく頼もしい。今日のイベントでも舞台裏で、(本番でトークに)困ったら(自分に話を)振っていいよって。心の支えになってくれる。撮影現場でも楽しくお話ししてくれた」と坂口の印象を紹介した。
古川もウェンダ役について「自分で言うのもなんだけど、わたしに合っているんじゃないかなって思いました」と感想を述べ、ウォーリーについても「小学校の時に図書室に行ってよく見ました。子どもの頃はウォーリーしか探していなかったので、ウェンダも探しておけばよかったなって思いました」と笑顔で話していた。
(取材・文:名鹿祥史)