この日の『有吉ゼミ』は、「片付けすぎ芸能人!」と題し、部屋を几帳面に片付けすぎる芸能人が登場。最初に登場したのは、元バドミントン日本代表・潮田玲子の夫である増嶋であった。
妻の潮田によると、増嶋は休日になると8時30分に掃除機片手に部屋の隅々までキレイにホコリ取り。それだけではなく、ウッドデッキなど普段掃除できない場所もキレイに水拭きし、合計1時間半かけてピカピカにするという。
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増嶋は自宅を奇麗にする理由について、「家をホテルのようにしたい」と語り、常に奇麗でないと落ち着かないのだという。
だが、最近ではその思いがエスカレートし、家族が寝静まった深夜1時に、むっくりと起き上がり、食器やクッションなどを移動しているのだという。増嶋いわく、この行動は「角度が気になる」とのことで、台所のコップやリビングのソファー、ゴルフクラブ、クローゼットの洋服なども自分の気に入る角度でないと、ずっと動かし続けているというのだ。
妻である潮田は「キレイ好きを超えている」「細かいルールがたくさんある」と半分、呆れていたようであるが、「旦那の奇妙な癖」として許容してるようだ。だが、この増嶋の異常とも言える「キレイ好き」は、VTR中にいくつか怪しい点があるとしてネットで話題になった。
異常なほどに潔癖と言える増嶋だが、子どもたちの教育はあまり行き届いていないのか、靴を脱ぎっぱなしにして家へ上がる光景がOAされていた。父親がキレイ好きなら、子どもも整理整頓を心掛けるものだと思うのだが……。
さらに、玄関で子どもたちの靴を片付けている増嶋は、履物を履いていない裸足であり、本当の「キレイ好き」ならば裸足で玄関は歩かないはずである。
そのため、ネットでは「キレイ好きなのに玄関を裸足で歩くの?」「少し誇張している気がする」「設定に無理がある気がする」と今回のVTRには大きな誇張があるのではないか、と疑惑の目が向けられることとなった。
どこまで誇張されていたのかは、OA素材を見るだけでは判断できないが、多少面白おかしくしたのは確かと思われる。