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​​ロザン宇治原、尾身会長に“積極的に五輪発言するべき”批判に反論 聞く姿勢に持論で共感の声

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ロザン・菅広文、宇治原史規

 ロザン(宇治原史規、菅広文)のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』が8日に更新。毎回、自身が気になるニュースや私生活などを取り上げて語らうチャンネルだが、今回は『【尾身会長】オリンピックに関する発言』についてトークした。

 新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が、東京オリンピック・パラリンピックについて、「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と公の場で発言。“そんな権限もないのに、五輪のことを言うべきではない”と考える人から批判の声があった。

 宇治原と菅は「普通ならやらない」と語るのは、個人的な意見ではなく、“医学的見地からであれば”発言してもいいことであり、発信する際も、“医学的見地”が含んでいるのであれば、積極的にするべきだとの考えを示す。

 また、聞く側も感情的になるのではなく、「この話は聞くが、この話は聞かない」という冷静なジャッジが必要になってくるという。そんな中、菅が「(京都大学卒業でインテリ芸人としても知られる)宇治原さんに勉強のこと言われたらスッと入るけど、『服をこうしたらええんちゃう?』って言われても、全然入ってけーへんもんな」とバッサリ。宇治原は彼の例えに大笑いしつつも、「そういうこと」と認めた。

 ​>>玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張<<​​​

 「ロザンは自分の意見を押し付けているわけではなく、自分の考えを動画で語っています。どうしても感情になりがちな人たちのために、新たな考えを提案しているのです。彼らのトークで冷静になる人も多かったようですよ」(芸能ライター)

 彼らの意見には、YouTubeのコメント欄で「Who(誰が言ったか)ではなくWhat(何を言ったか)を基準にして考えるのはほんまに重要やと思う」「菅ちゃんと宇治原さんはいつも冷静で俯瞰で必要なことを選りすぐりしていらっしゃるから見習いたい」「最後のファッションの例えしっくりきてしまって宇治原さんゴメンなさい」「菅ちゃんは、ほんとに例えがうまいね」と絶賛の声が集まっていた。

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