レペゼン地球は解散後、すぐにCandy Foxxを立ち上げ。メンバーや活動内容も同じことから、一部ネット上で「売名」「話題づくり」とも言われていた。
そんな中、DJ社長は1日に突如レペゼン地球のユーチューブチャンネルを、解散以来初めて更新し、「本当のレペゼン地球解散の経緯について」という動画をアップ。その中でまず、「今俺らって『レペゼン地球』って名前が使えんのよね」と明かし、「レペゼン地球」の商標権が手元にないと初めて明かした。
その経緯についてDJ社長は、もともと22歳の時に会社の経営に失敗し、6000万円の借金を抱えることに。借金返済のためDJ活動を始めたというが、その際に相談した“H氏”から、借金がある状態で会社を立ち上げると、成功した時に債務者から株を差し押さえられてしまうことがあるとアドバイスを受けたとのこと。結局、そのH氏が会社を立ち上げてくれることになり、H氏自身は資本金100万円を出資。最初の約束では、借金の返済が終わり、DJ社長がH氏に100万円を返すまで、H氏が“会社を預かる”という形だったという。
しかし、H氏は会社の経営状況もまったく開示せず、メンバーの給料もかなり少なかったとのこと。また、借金の返済が終わっても、H氏はのらりくらりと会社を返さず。さらに、曲の権利や印税、退職金4800万円なども要求してきたという。その後、お金の動きに不信感を抱いたDJ社長は、H氏から代表職の解任を言い渡されたことをきっかけに、レペゼン地球の解散を決意したとのこと。現在も裁判で争っていると明かしていた。
>>社長ユーチューバーの動画に「通報しました」の声相次ぐ 同業者からも「規約違反になる」と指摘<<
この衝撃の内容に、ネット上は騒然。ツイッターでは「レペゼン地球」「解散の経緯」といったワードがトレンド入りすることに。また、多くの著名人もこの話題に反応している。
そんな中、2ちゃんねる開設者で自身も多くの裁判を抱えているひろゆき氏も同日にツイッターを更新。「おぉ、親近感」と反応しつつ、「裁判の内容は、真実よりも証拠があるかどうかだからわからんけど、ファンの人が出来る事として、訴状は公開情報なのでDJ社長を騙した人の名前と住所と、顔写真を入手することじゃないかなぁ」とH氏を特定するための方法を示唆。「んで、なんJとかの暇な人達に遊んでもらうと良いんでないかと」とつづっていた。
ネット上で早くもH氏特定の動きが高まっているが、今後も騒動は発展していくのだろうか。
記事内の引用について
レペゼン地球公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw
ひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246