問題となっているのは、23日にアップされた「フェミニストのモーニングルーティン」という動画。フェミニストに扮した「ちくわ」が目覚めて一番に「女性の権利は迫害されている!」と叫ぶところからスタート。その後、「カーテンは開く時に力が必要であり、女性のことを考えて作られておりません」などと呟きながらカーテンを開け、画面には「カーテンに文句言う」と記されていた。
その調子で「太陽に文句言う」「化粧品に文句言う」などが入り、合間に叫び声を上げながら「発狂する」というテロップが表示される場面も。その後も「ヴィーガンのふりする」「いない旦那に怒る」「抗議の電話をする」などの行動が紹介された。
この動画に、一部ネット上から「馬鹿にしすぎ」「ただの捏造」「ネタだとしても不快」「面白いと思ってるところが寒い」という声が殺到。しかし、動画自体は27日朝時点で高評価が2万超え、低評価が約1000と、高評価が圧倒的に多くなっており、コメント欄にも動画を面白がる声が多く寄せられている。
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また、動画に対抗するように、25日頃にはツイッター上で「#フェミニストのモーニングルーティーン」というハッシュタグが登場。フェミニストを名乗るツイッターユーザーたちが実際の自身のモーニングルーティンを披露している。
動画への批判について、ネットからは「ネタでしょ?」「怒るようなことじゃない」という擁護も上がっていたが、一方SNSなどには、「ありもしないことを捏造して印象悪くするのはよくない」といった指摘も寄せられていた。
記事内の引用について
ちくわ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCO0NdxSAJ3nFaIsKJZ4DWHg