琉ちゃろといえば、4歳の頃からメディア出演し、保育園児とは思えないホストのような髪形で世間を騒然とさせた子ども。また、小学校入学の際には、入学式での赤いチェックのスーツと金髪姿、ホストのような振る舞いが物議を醸していた。
「“保育園児ホスト”“小学生ホスト”として有名となった琉ちゃろですが、それをプロデュースしていたのは、母のちいめろ。しかし、配信の中で嫌がっている琉ちゃろに、ちいめろがメイクを施す様子が流れるなどし、一時は虐待疑惑まで浮上するほど、世間の注目の的になっていました」(芸能ライター)
その後も琉ちゃろは6年間染髪を続けたものの、今年3月に小学校を卒業。4月に中学入学となったが――。
「入学した中学の校則を受け、琉ちゃろは4月10日にちいめろがユーチューブチャンネルにアップした動画で黒髪に。ちいめろは『外見に関しての校則なんて人権侵害としか感じない』と苦言を呈していましたが、琉ちゃろ本人は金髪に未練はないようで、『中学校、黒以外禁止だからさ』と事もなげに語っていました。また、ちいめろのツイッターによると、琉ちゃろの現在の目標は『いい大学に行く』こと。本人のツイッターを見るとガンプラやスマホゲームに夢中になっている年相応の男の子に成長したようです」(同)
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一方、同い年のゆたぼんは――。
「中学に行かない宣言は、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏、作家の乙武洋匡氏らが批判的な反応を見せた。ネットからも学力低下や同世代との人間関係の作り方を不安視する声が上がっていました。この裏で、着実に自らの道を歩み始めた琉ちゃろの好感度がアップしたのは必然だったのかもしれません」(同)
同い年のふたりだが、琉ちゃろの元には多くのエールが、ゆたぼんの元には少なくない数の苦言が集まってしまっていた。
記事内の引用について
ちいめろ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCvkWfTGdqAz8N3nJfNay-cA