男は2017年11月、近所に干してあった女性用の体操服やジャージなど6点、約4000円相当を盗んだ疑いが持たれている。この男は過去にも女性用の下着を盗んだとして逮捕歴があった上、今年3月には女性の住宅に液体に入れた尿を複数回撒いたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていた。
その際には「恨みがあった」と話していた男だが、今回の犯罪については警察の取り調べに対し、「身に覚えがない」と話しているという。男は容疑を否認しているが、自宅からは盗んだと見られる体操服やジャージが見つかっている。男の犯罪である可能性は極めて高い。
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何度も同じ犯罪を繰り返す男に、「特殊性癖の犯罪を刑務所で長期収容出来るような刑罰を作るべきだ。これではやられ損だ」「性犯罪者の再犯率が非常に高い。ある意味薬物以上なのに、更生する施設が殆どない。現状では、いたちごっこになる」「個人の権利を守った結果が、犯罪のオンパレード。司法が追いついていないと思う」などと現行法を嘆く声が相次ぐ。
また、「何度やれば気が済むんだ」「女性に尿を撒く、下着を盗むって、女性を下に見ている証拠。厳罰に処してもらいたい」「人に迷惑をかけても平気な人種。許せないし、怖い。警察や国はなぜこういう人物を放置しておくのか」「人に何度も迷惑をかける人物の人権も尊重しなければいけないのか」と男への怒りの声も多かった。
性犯罪が相次ぐ現状に司法が追いついていないと感じている人も多い様子。厳罰化や再犯防止に向けた取り組みを検討するべきではないか。