生島がスタジオに入るや否や、太田光はエアガン発射で迎えた。先輩であっても、容赦はしないようだ。
生島は「田中(裕二)君とLINE仲間だから」と自己紹介し、太田は「どうでもいいですよ。俺に自慢しないでくださいよ」と呆れ気味。「太田君LINEやってないの?」と生島から問われると、太田は「LINE流出して大変ですから今。変な事、書かない方がいいですよ。ヤバイですよ」とマジのアドバイスを向けていた。
LINE流出と言えば、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出、統括ディレクターを務めていた佐々木宏氏が、お笑いタレント渡辺直美の容姿に関する不適切な演出プランを、メンバー間のグループLINEに投稿し、その内容が流出し『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ大問題となった。佐々木氏は役職を辞任したが、1年前の身内のグループLINEの内容が流出した問題も一部では取り沙汰されている。
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田中は生島とのLINEのやりとりの一部について、「色んな写真を送ってくれる」と話し、これにも太田は「それ流出させてやれよ。中国向けに」と話し、生島は「やめてくれ」とタジタジだった。元プロボクサーのモハメド・アリとの2ショットなど、貴重な写真も満載のようだ。
去り際に、生島は太田に「LINEやんなさいよ」と誘っていた。しかし、太田はパソコンで原稿を書き、メールやネットは見るものの、スマホは持たずSNSも一切やらないスタンスなだけに、この先も、やることはなさそうだ。
これには、ネット上で「LINEイジり笑った」「これは良いTBSラジオレギュラー同志のコラボだな」といった声が聞かれた。