この日、クモ膜下出血・脳梗塞で同じく休養していた田中裕二が復帰。彼の復帰を祝う役として、加賀がサプライズ的に登場した。加賀は、8か月間芸能活動を休養していた。その理由として、忙しく仕事をこなしていく中、眠れない日々が続いたため、病院へ行くと、脳波に異常が見られたからだという。ストイックにコントを作ることでも知られる彼は「自分を責めすぎていた」とポツリ。今回、治療を経てようやく復帰した形となった。
「休養中は、お笑いコンビ・ニューヨークのYouTubeにハマり、禁煙、サラダ生活、そして1日長い時は十時間以上かけて散歩(約50km)をしていたことなど、健康的な生活を送っていたようです。一部では心の病気などと噂されていましたが、今回しっかり話したことでファンも安堵したようです」(芸能ライター)
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そんな加賀のトークに相方の賀屋壮也が感動をしていると、太田は「こんないい番組だっけ?」と反応。さらに、賀屋から相談や報告を受けていたことを明かした。
「番組では、かが屋がコンビとして再始動する密着VTRが流れました。久々のネタ合わせ、ラジオ収録、そして賀屋が『R-1グランプリ』(関西テレビ・フジテレビ系)に挑戦するシーンなどが流れたのですが、加賀はもちろん、霜降り明星のせいやも一筋の涙を流し、粗品も涙をこらえているようでした」(同上)
太田は「こういう経験したら強くなるよな。お笑いのいいところは、何でもネタにできるところだよね。ここから始まるわけだからさ。(ブレイクした)最初の方でよかったよ。ここから楽しみだよね」と優しい言葉をかけた。SNSでは、そんな太田の熱いコメントに「太田さんの優しさが滲み出てた」「太田さんの言葉は一つ一つに愛情が溢れててグッときたなあ」「さらっと言えるあの感じ憧れるなあ」とのコメントがあった。