「11日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は“仲良し同居芸人”。そこで、霜降り明星・せいやと2018年から1年間だけ大阪で同居していた同期のお笑いコンビ“ニッポンの社長”のケツが初登場。しかし、緊張のせいか、空回りしてしまったのです」(芸能ライター)
番組冒頭で、せいやが『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)優勝後に同居を解消し、退去していったことが分かると、アンタッチャブル山崎弘也が「同居だと家賃があるから、急に1人だけ出ていかれるとキツいでしょ?」と質問。これにケツは「せいやの家賃は1万円だったので支障がなかった」と答えた。
これを聞いた山崎は「どういうこと?」と驚き。実は、彼らは芸人5人で一軒家に同居していたのだが、せいやだけリビングの1畳に住んでいたため、家賃も1万円だけ払っていたという。だが、せいや本人はこれを、後の間取り紹介コーナーで話すつもりだったため、「ケツ!後からそれを言うって楽屋で6回、打ち合わせしたじゃん!なんで先言うんだよ!」と本気のダメ出し。ケツが「ザキヤマさんが家賃の事言うから」と返して笑いにはなっていたが、段取りが乱れたことに、せいやはご立腹。
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そして約20分後、かつての間取り図を使いながら、せいやがどう暮らしていたか改めて話すブロックに移ったのだが、思わず立って喋るせいやに対し、横のケツもそれに合わせて立つという、ナゾの動きを見せ始めたのだ。せいやは「僕が立ったら立つからしゃべりにくい」と苦言を呈するも、ケツは「運命共同体だから」と言い訳。この後も、ケツはせいやと連動したように、座っては立ち上がるというくだりをしばらく続ける。
すっかりペースを乱されたせいやは「こんなしゃべりにくいテレビ初めてです」とボヤき。山崎が「なんかあったら助けたいってことでしょ?」、雨上がり決死隊・蛍原徹も「ケツにも色々やり方があるんから」とフォローし、その場では笑いになっていた。
このやり取りを微笑ましく見ていたネットユーザーもいたが、一方で「せいやともう1人のよくわからん白いののつまらなさが際立ってる」「せいやの隣の白い服装の人は、痛々しかった」「せいやの隣りのやつ 必死すぎてうるさい(笑)」といったクレームが。次の登場はいつになるのだろうか?