若林史江は「ダジャレは頭が良くないと言えない」と持論を展開。確かに、咄嗟に思いついたダジャレを会話に挟み込ませるには、瞬発力や頭の回転の速さが求められそうだ。
さらに、マツコ・デラックスも「アタシもねダジャレ言う人好きなんだよね」と共感を示し、「面白いダジャレってまずないじゃない。その面白くないことに対して『面白くないわよ』って突っ込める一つの定型文みたいなものがあるのって、ものすごく、その後の会話が弾む確率が高い。『ちょっといい加減にしてよ』とかあえて言うことによって距離が近づく感じがする」とコメント。これには、ネット上では「確かに、この感覚はよくわかる」「コミュニケーション手段としての『ダジャレ』は興味深いな」といった声が聞かれた。
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MCのふかわりょうが、相手が職場の上司だった場合はどうなるかという話を振ると、マツコは「ちょっと『うっせえ、ジジイ』って言えないしね」と考えてしまう様子だった。さらに、「大川貴史(プロデューサー)のことか」と「番組の上司」に当たる人物の名前も出していた。
この日の放送でマツコは、過去に新宿二丁目で起こしたハプニングも披露。とあるお店でパイプ椅子に座ったところ、あまりの巨漢ぶりに「ふにゃーっと潰れたんですよ」と驚きのエピソードを披露。ただ、最初は椅子が壊れたことに気づかず、「地面が沈んで行ったと思った。目の前に座っている人が、どんどん目線が高くなっていって……」と、当時の様子を電話越しに生々しく語っていた。その椅子はしばらく店に「マツコが壊したパイプ椅子」として展示されたという。マツコの知られざる一面が見える放送となった。