マツコ・デラックスは「去年、Nizi Projectとかを見ていてすごい思ったんだけど、『ASAYAN』とか『スタ誕』とか、そういうガチオーディション番組。なんかもう一回やって欲しいなってすごい思った」とコメント。
『ASAYAN』は1995年から2002年までテレビ東京系列で放送されていたバラエティ番組。小室哲哉やつんく♂をプロデューサーに迎えたオーディション企画が数多く放送されていた。番組から飛び出したモー娘。ことモーニング娘。が国民的な人気を獲得したのはよく知られている。オーディションのメンバーが追い込まれ成長していく様子をドキュメントタッチで見せる演出手法も話題になった。
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マツコは「『ASAYAN』は観ていた。私、モー娘。すごい好きだから。そのきっかけも『ASAYAN』だったし。一個くらいああいう番組があってもいいのになと思う」と語っていた。ネット上では「マツコ、モー娘。ファンだったのかよ」「確かに、ああいう緊張感のある番組無くなったな」といった声が聞かれた。
さらに、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーは『ASAYAN』で「永作(博美)さんの司会が素晴らしかった」と絶賛。ただ、「入社する前年(度)に終わっちゃったんですよね」と残念そうだった。
このほか、MCのふかわりょうが『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)の出演者に大物俳優の故・松方弘樹さんや、コピーライターの川崎徹氏など意外な人物が並ぶ布陣に、「計算されたものというか、すごさを感じる」と話し、マツコに話を振るも、マツコは「この手の話題はこの番組でしちゃいけないぐらい、ウンコみたいな番組よね」と『5時夢』ディスで話を締めていた。