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コロナ禍で方向転換失敗?「マンネリ」「やる気喪失」好感度落とした芸能人

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マツコ・デラックス

 コロナ禍で世の中の多くが一変した2020年。方向転換を余儀なくされたのはテレビ業界も同じ。第一波では局内ロックダウンをしたテレビ局も少なくなかった。

 現在もロケではマウスシールドを着用するのがデフォルトに。景色が大きく変わったが、そんな中、結果的に「その方向転換についていけなかったのでは」とささやかれているタレントもいるという。そのひとりがウエンツ瑛士。

 「ウエンツといえば、2018年からイギリスに留学し、今年帰国して3月に芸能界に復帰しました。しかし、くしくも戻ってきたのはちょうどコロナ禍。ウエンツにとって現在唯一のレギュラー番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)は『アポなしロケ』が最大の魅力でしたが感染症対策のために行えず。収録困難となったため、来春には終了すると報じられています。そもそもミュージカル留学したはずが俳優としての仕事もなく、不可抗力とはいえタイミングの悪さに『留学までしたのに古巣に頼ってたからコロナでダメになった感じ』『留学後も同じことしてウエンツ自体マンネリだった』といったやゆが聞かれているようです」(芸能ライター)

 また、タレントのマツコ・デラックスにもこのところ不穏な声が寄せられているという。

 「マツコがMCを務める番組といえば『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『マツコ会議』(同)など、素人いじりが魅力のものが多くあります。しかし、コロナ禍のせいで素人との絡みが困難に。『夜ふかし』では実験的なADの企画が多く放送されるようになり、視聴者からは『つまらない』の声が殺到。『マツコ会議』ではユーチューバーや芸能人とのリモートトークが多くなり、マンネリ化。マツコ自身もコロナ禍の休みで仕事への熱意を失ったとたびたび話しており、やる気を消失しているのは明らかなようです」(同)

 ​>>『月曜から夜ふかし』、「マスク美人企画」に批判殺到 「あまりに失礼すぎ」の声<<​​​

 一方、自業自得で居場所を失った俳優もいる。それが石田純一。

 「石田は4月に新型コロナウイルスに感染しましたが、感染場所が来県自粛要請が出ていた沖縄だったこと、ゴルフプレー中に体調が悪くなったことを理由に批判を呼ぶ事態に。完治後もマスク未着用で外食したことが報じられ、大バッシングを引き起こしていました。外食相手はスポンサーと主張していましたが、好感度は暴落。CM含めテレビメディアではほとんどその姿を見ることもなくなり、現在はラジオの曜日コメンテーターが唯一のレギュラーとなっています」(同)

 芸能界は時代の変化に思った以上に厳しいようだ。

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