4月に新型コロナウイルスに感染したことを公表した石田。感染発覚後、外出自粛期間中にも関わらず石田がゴルフに興じていたことなどが明らかになり、同情の一方、疑問の声を集めていたが、回復後には妻でプロゴルファーの東尾理子の制止を振り切りマスクを付けずに快気祝いをしていたことや、福岡で連夜複数人と飲食をして、女性をお持ち帰りした疑惑まで浮上。疑問の声は一転して大バッシングとなっている。
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自身には新型コロナウイルスの免疫がある一方、会に参加することで、呼ばれた人たちの危険性を考えていないとして批判を集めている石田。ネットからは石田が過去に起こしてきた騒動を持ち出し、「またか」「本当にお騒がせ」といった呆れ声も集まっている。
「石田が起こした騒動として記憶に新しいのは、16年の東京都知事選出馬騒動。その直前には頻繁に政治的な発言を繰り返していた石田でしたが、『野党統一候補であれば出させていただきたい』と唐突に表明。大きな話題となりましたが、結局4日後に記者会見を開き、出馬断念を報告しました。断念の理由の一つとなったのが、出演番組を降板するにあたり、掛かる違約金。落選してもしなくても掛かる違約金が想定外に掛かったと見られ、当時は『信念とかなさそう』『お金が大事ってことを隠しもしない人は向いてない』という揶揄が聞かれました。さらに、出馬には妻が反対の姿勢を示していたこともあり、ネットからは『都知事選出馬の時から振り回されて可哀想』『こんなドタバタな夫、制御し切れないよね』という声が聞かれています」(芸能ライター)
また、そもそも石田のイメージを失墜させたのは、「不倫は文化」発言だったが――。
「『不倫は文化』というフレーズ自体は、石田の『文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある』という発言を受けて、スポーツ紙記者が付けたものでしたが、女優の松原千明との婚姻時、モデルの長谷川理恵との長きにわたる不倫の末、世間から大バッシングを集めることに。後にバラエティ番組で、絶頂期の年収3億円から8000万円の借金を背負うまでになったと明かしています。その後はバラエティ番組などに活動の場を変えたことで、現在の地位を築き上げましたが、今回はどうなるのでしょうか」(同)
もはや好感度が地に落ちてしまった石田。果たして、起死回生の策はあるのだろうか――。