石田は4月に沖縄へ向かい、その後新型コロナウイルスへの感染が発覚。沖縄へ行ったのは単に遊びではなく、経営に関わる飲食店の仕事があり、今回の福岡もコロナの件で仕事を干されたため、CMスポンサーの社長ほかへの挨拶回りの目的があったようだ。
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太田光は石田のゴルフ好きに注目し、「あの人、ゴルフさえしなければ、なんてことないけど、常にゴルフ周りで怒られているんだよな」と呆れ気味。言葉自体はマスコミの切り取りの要素もあるが、1996年の「不倫は文化」発言も、ゴルフ場で飛び出したものだった。そのため、太田は「ゴルフやめりゃいい、ゴルフやってなきゃ何の問題もない」とツッコみつつも、「石田さんみたいな人がいてもいい」とも述べていた。
さらに、太田は「あの人、1回(コロナに)かかってるから無敵なんだよ」とも話した。これには、相方の田中裕二が「わかんないんだよ。コロナは一回かかったからって」と、二度目の感染がある話もしていた。
このほか、田中は「スポンサーというか、今、仕事が干されて全然ないから、そりゃ(社長への挨拶へ)行くでしょと。あの人は、ある意味純粋な人というか。そういうところがあるから」と石田をフォローした。これには、ネット上で「確かに、石田純一天然っぽいのかもしれないな」「この人にとってゴルフはライフワークなんでしょ」といった声が聞かれた。
この日の放送では、ギャラクシー賞受賞式の裏側も語られ、「例年だと6~7倍人がいる」と田中が会場の様子を語ると、太田は「そこでやりたかったな」と悔しさをにじませていた。太田としては、コロナがなければ、大勢の人の前で大暴れしたかったのかもしれない。