太田光は「この前、シンパイ賞の収録に行ったら、とろサーモンの久保田(かずのぶ)が廊下スキップしていたんだよ。何かいいことあったのかな?」とボケのジャブをかます。これには、田中裕二が「全然普通だったよ」とツッコんでおり、久保田に会ったのは本当のようだ。
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そして、太田は「俺、上沼さんの言っていることわかるんだよ。『客入れられなくて(ペースが)全然つかめない』っていうのは、まったく俺もそう思っていたから、これが続くならやめるしかないと思うのは、俺はわかるね」と上沼の意見に同意した。
「えみちゃんねる」は観客を入れて、ゲストと面白エピソードトークをするもの。ただコロナの影響で、このスタイルを維持するのが難しくなったことも終了の一因となっているようだ。上沼はラジオ番組『こころ晴天』(ABCラジオ)では、リモート収録のやりづらさについても話しており、一部メディアは「コロナ鬱」ではないかと報じられていた。
太田もリモート収録に対しては度々苦言を呈しており、特に漫才など間合いを重んじるネタを披露する場合は、やりづらさを感じているようだ。同じ芸人として、上沼の立場をおもんぱかる発言だとも言えそうだ。
これには、ネット上では「確かにこのスタイルがずっと続くのはきつそう」「太田の意見はけっこう鋭いのでは」といった声が聞かれた。
さらに、この日の放送では、7月21日に76歳で亡くなった山本寛斎さんについても触れられた。番組共演時に爆笑問題の2人のスーツを褒めてくれたエピソードのほか、織田信長について熱く語るパワフルな姿についても語られ、太田は「まさに信長だよ」と絶賛し、故人を悼んだ。