番組ではアメリカの研究チームが、カーペット、木、タイルにチフス菌を塗り、それぞれ5秒、30秒、60秒間落としたところ、ほぼ同じ数の菌が付着した実験結果を取り上げたネットニュースが紹介された。3秒ルールには根拠がないデマだったとするものだ。
若林史江は「小学校の時から、それはうすうす感じていました」と話しながらも、食欲が勝っていたため口にしていたと気持ちを話した。マツコも「何らかの菌は付くだろうけど、チフス菌でしょ調べたの。ウンコくらいだったらいいわよ」と下ネタをぶっこみ、スタジオに笑いを起こしていた。さらに、「床にべったりチフス菌塗ってあるところに落としたやつは、そりゃとんでもないものが入ってるだろうけど、ウチの床、たぶんそんなにチフス菌いないと思うから」とそもそも論のツッコミを入れていた。これを受け、ネット上では「マツコ、強気の衛生観念だな」「確かに実験内容が大げさな気がする」といった声が聞かれた。
MCのふかわりょうから、床の材質や賞味期限など「自身の中での境界線」ついて聞かれると、マツコは「アタシはモノの水分量によるかな」と独自の基準を披露。「乾燥しているものが落ちても全然苦にならないけど、あのベチョベチョしたものを落とすと、たまに陰毛とかついてくる時あるじゃない。さすがに陰毛を取ったとしてもちょっと食う気は失せる」と話していた。
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さらに、若林から「舐めかけの飴」の扱いについても問われると、マツコは「外で落としても洗って食べる」と強気の姿勢を見せていた。ただ、ふかわから番組が放送されている「MX(テレビ)のスタジオは?」と問われると、マツコは「MXは嫌」と即答。しっかりとオチを付けていた。これには、ネット上で「ベタなやりとりだけど、やっぱり面白いわ」「MX、そんなにイヤなのか」といった驚きの声が聞かれた。
このほか、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーは「シンクに落ちた野菜があまり使えない」と話すなど、それぞれの3秒ルール感が見える放送となった。