このニュースを報じた、1月5日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演した落語家の立川志らくが「成人式に大勢集まる必要ない」「バカな若者が無症状で街へ出て感染広げたら、みんな一生懸命やっているのに誰が責任を取るのか」と話し、「もし騒いだら成人剥奪」と舌鋒鋭くコメント。その後、インパクトのある「成人剥奪」の言葉が独り歩きしてしまい、ネット上で批判が集まっていた。番組では笑いを交えていたものだが、言葉通りに取られてしまったようだ。
そのため、志らくは補足として6日にツイッターを更新。「一応申し上げておきます。成人式に出ている若者全員を馬鹿と言ったのでなく毎年酒を食らって街中で迷惑顧みず大騒ぎする若者を馬鹿と言ったのです。それに感染対策せず街中で騒いでいるのは中高年の方がひどいと番組で言い続けております」と書き込んだ。
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これには「もちろん、師匠の意図はわかっていますよ」「大丈夫です。理解しております」といった共感の声が聞かれる。一方で、「もう少し言葉を選んでみてはどうでしょうか」といった声も聞かれた。
さらに、謝罪を求めるメンションには「何故謝罪?間違ってないのに。切り取ったメディアが私に謝罪すべきでは?じゃないと発言者は常に切り取られ誤解される度に謝罪することに。何も発言できなくなるよ」と書き込んでいる。これにも「気にしない方がいいですよ」といったエールが多く聞かれた。
やはり、ファンとしては「志らく節」が聞きたいところなのだろうが、メディアは多くの人の目に触れるだけに、彼の発言が今後も物議を醸し出すことは多そうだ。
記事内の引用について
立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666