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「イライラして」23歳無職の男、元日に墓誌を壊して逮捕 「絶対に罰が当たる」と怒りの声

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画像はイメージです

 1日、石川県小松市で墓石のそばに設置される石碑「墓誌」を壊したとして、同市に住む23歳無職の男が逮捕された。

 警察によると、男は1日午後3時頃、小松市内の墓地で墓石のそばに建てられていた石碑「墓誌」を倒して壊す。たまたま通りがかった人が犯行を目撃し、警察に通報。器物損壊の疑いで御用となった。

 取り調べに対し男は容疑を認め、「イライラして壊した」と供述しているという。事件現場周辺では、墓地で墓誌などが壊される事件が相次いでおり、警察は逮捕された男が関与している可能性もあるとして、捜査を進めている。故人を偲ぶために建てられた墓誌を「イライラしていた」と理由で壊すのは異常であり、罰当たりと言わざるを得ない。

 なんとも罰当たりな犯罪に、「ロクな人間じゃない。イライラしていたというのは人様の物を壊して良い理由にならない。墓誌を壊してイライラは解消されたのか?」「イライラする気持ちは理解できるが、他人の物に八つ当たりするのは良くない」「元旦の昼に何をやってるんだ。本当に罰当たりだ」と怒りの声が上がる。

 ​>>76歳男、団地の電灯を素手で叩き割り逮捕 動機は「居酒屋がやっていなくてイライラしていた」<<​​​

 また、「絶対ほかもこの男だと思う」「人としておかしい。罰当たりだし、行動も場当たり的。人間として性格が屈折している」「親もちゃんとしつけをしてこなかったんだろう。どうしようもない」「絶対に罰が当たる」「どこかで必ずしっぺ返しが来るよ」と指摘するネットユーザーも多かった。

 死んだ人を供養するために建てられた墓誌を壊した男。罰が当たっても、文句は言えないだろう。

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