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『朝顔』、ラストの衝撃シーンに「あり得ない」とツッコミ?「フィクションだから…」反論も

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上野樹里

 月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第7話が14日に放送され、平均視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の11.4%からは1.9ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を更新してしまった。

 第7話は、桑原(風間俊介)は、田村聖奈(中村里帆)を射殺した容疑で監察官から厳しい追及を受ける。桑原は、聖奈を撃ったのは交際相手の桐谷大和(坂本慶介)だと主張。自分は、聖奈の背後から彼女に拳銃を向けた桐谷の右足を撃ったと証言した。だが、その桐谷が焼死体となって発見され、解剖の結果、聖奈が射殺されるよりも前に死亡していたことが明らかになり――というストーリーが描かれた。

 今話では、ラストのある展開に疑問の声が集まっているという。

 事件は無事解決し、桑原が無実だったことが明らかになったものの、ラストシーンで桑原に告げられたのは、「来月から長野に行ってくれ」という長野県警への異動の言葉。実はこの直前、朝顔(上野樹里)の父・平(時任三郎)も神奈川県警を辞め、仙ノ浦に移住したため、ファンからは「家族仲いいのがこのドラマの魅力なのに」「もう家族団らん見れないの…?」といった残念がる声が聞かれていたが――。

 ​>>月9『朝顔』、「今まで苦手だったけど…」不評から一転、ともさかりえの株爆上がり?“気遣い”に称賛の声<<​​​

 「しかし、それ以上に聞かれていたのが、『県をまたいでの異動ってあり得ない』『警察が他県の県警に異動するなんて、採用試験受け直す以外ない』といった指摘。通常、各都道府県警の警察官はその県で採用されるため、実際にドラマで描かれるような県をまたいでの異動は、いわゆるキャリア以外はなく、違和感を覚えた視聴者が多くいたようです。とは言え、検視官の伊東(三宅弘城)もシーズン2では山梨県警で検視官をしていたのにも関わらず、第3話で神奈川県警に異動となっていたため、疑問の声に対し、『フィクションはフィクションとして見た方がいい』『フィクションだからそこは自由でいいと思う』といった声もありました」(ドラマライター)

 朝顔の夫への想いと、法医学者としてのプライドの高さも描かれた第7話。結果的に家族はバラバラとなってしまうが、「泣いた」「感動した」といった声も多く寄せられていた。

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