>>31歳無職男、交通量の多い路上でスケートボードに乗り事故で書類送検 相次ぐ事故に怒りの声<<
4人のうち相模原市南区の美容師と座間市の大学生は、10月12日、JR横浜駅周辺の商業施設にスケートボードをする目的で侵入した疑い。残りの川崎市中原区の大学生と横浜市泉区の大学生は、横浜みなとみらい21地区のオフィスビルにスケートボード目的で侵入したとして、軽犯罪法違反で書類送検されている。
書類送検された4人は容疑を認め、「少しならいいと思った」「みなとみらい21地区でスケートボートを乗っている動画を見て模倣した」と供述しているとのことだ。みなとみらい21や横浜駅周辺の商業施設では、スケートボード愛好者が集まり走行するケースが相次いでおり、衝突事故も発生。
また、付近住民から騒音被害を訴える苦情も相次ぎ、神奈川県警はスケートボード目的での立入を禁止する張り紙を出すなどしていた。しかし、抑止に至っていないことから、書類送検に踏み切ったものと見られている。
このニュースに、「20代にもなって、分別もつかず禁止区域でスケボーをする。しかも事故も起きている。もっと厳しい罪に問えないのか」「一般人に迷惑を掛けるなよ。相応の場所が用意されているんだろうから、そっちに行けばいいだろ」「Google Mapで滑れそうな場所を選んで滑っていると聞く。許せない」と怒りの声が上がる。
また、地元民からは「みなとみらい地区はスケートボーダーによって傷つけられた施設が結構ある。(大型商業施設の)マークイズの白いベンチは黒く太い傷だらけだ」「昼間からくわえタバコにビールを片手にグループで滑り、深夜にもグループがやって来る。警察が来たら逃げて、帰るとまたやる。これを機に徹底的に取り締まってほしい」と訴える声も出た。
スケートボードによる事故や迷惑行為が頻発する現在。良心に訴えかけるやり方に効果が出ない以上、取り締まりは致し方ない。