今回の日めくりカレンダーの発売について、三島達矢は「話をもらった時は最初ドッキリかと思いました」と振り返るが、こうして発売されイベントまで開催したことに感無量の様子。「自分たちがこんなイベントをできるとは思っても見なかったのでありがたいです」と嬉しそうに述べる。南條庄助も「視聴者数も千人を超えて発売イベントとしては大成功だと思います」と述べ、「僕も最初にカレンダーの話をもらった時は『まことか!』って感じでした」と笑みをこぼす。
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南條はカレンダーの使い方について聞かれると、「意外と全てポジティブで前向きな言葉ばかりを載せさせてもらっているので、『よき波乗っておりゃる〜』とかのページを、気合いを入れたい時に見てもらえると元気が出ると思います」とアピール。「年末、贈り物が増えてくると思うんですけど、このカレンダーをぜひ贈ってください。一年使えますし、正月から縁起のいい言葉が並ぶので」と視聴者に呼びかけた。三島は「目標は高く持って5万部」と売り上げにも期待を寄せ、南條も「宮崎(美子)さんのグラビアに並ぶかそれ以上いけたら」と嬉しそうに話した。
昨年のM-1グランプリでファイナリストになって一気に注目を集め、今年はコンビとしてもブレイクの年になったが、南條は「とんでもないことになっています。去年の状況から考えると意味がわからない。信じられない状況です」と興奮気味に振り返る。三島も「去年まで僕らは客減らしと言われていたのに。去年と比べれば圧倒的に仕事が増えています。年末年始は神社の営業に行きたいですね」と話す。
最後に、結婚を発表した岡村隆史の話題が出ると、三島は「おめでたいですね。九十九になるまで末広がり!」と岡村にエール。南條も「番組に出させてもらったりお世話になっています。岡村さんにこれ(カレンダー)を『おめでとうございます』を込めてお届けに行きたいです」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)