<オリックス戦績 9月29日〜10月4日>
大阪・京セラドーム大阪
対埼玉西武
9月29日
○オリックス(山本)3-0(高橋光)埼玉西武●
9月30日
○オリックス(増井)5-0(浜屋)埼玉西武●
10月1日
●オリックス(田嶋)6-7(今井)埼玉西武○
対東北楽天
10月2日
●オリックス(山岡)0-4(塩見)東北楽天○
10月3日
●オリックス(張)3-5(石橋)東北楽天○
10月4日
○オリックス(宮城)9-2(瀧中)東北楽天●
(カッコ)内は先発投手。
92試合34勝52敗6分、首位の福岡ソフトバンクとは17ゲーム差、5位の北海道日本ハムとは5.5ゲーム差の最下位。
先週も負けた試合は、いずれも勝てた試合だったのが惜しいところ。3日の楽天戦は満塁のチャンスを4回も作ったにもかかわらず、1点も取ることが出来ず、これには中島聡監督代行も「満塁は怖い感じがあった」と正直な気持ちを明らかにしている。
山本、山岡のダブルエースが安定しているだけに、残り試合は打線の繋がりに期待したい。ルーキーの宮城も初勝利に向けて、あと1、2試合は先発登板のチャンスが与えられる見込みだ。今週は増井、宮城に代わり、アルバース、山崎福也の再昇格が予想されるが、榊原翼や鈴木優など、今シーズン中の再昇格を狙う投手陣もファームには多くいることから、今後、彼らにチャンスが回って来る可能性もあるだろう。
6日からは千葉・ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと3連戦。今年のオリックスはマリンで1勝もしていないこともあり、今回が今シーズン最後のマリンでのロッテ戦に向けて、中嶋監督代行は「ロッテにはやられっぱなしなんで、みんなで勝ちに行く」と気合いが入っている。9日からは北海道・札幌ドームで北海道日本ハムと3連戦が控えており、オリックスの「上位イジメ」を期待したい。
(どら増田)