<オリックス 9月22日〜27日戦績>
対福岡ソフトバンク 福岡・福岡PayPayドーム
9月22日
○オリックス(山本)1-0(千賀)福岡ソフトバンク●
9月23日
○オリックス(田嶋)10-5(武田)福岡ソフトバンク●
9月24日
△オリックス(張)3-3(和田)福岡ソフトバンク△
対北海道日本ハム 大阪・京セラドーム大阪
9月25日
○オリックス(山岡)9-2(マルティネス)北海道日本ハム●
9月26日
●オリックス(アルバース)5-6(有原)北海道日本ハム○
9月27日
○オリックス(山崎福)12-8(吉田輝)北海道日本ハム●
(カッコ)内は先発投手。
86試合31勝49敗6分、首位の福岡ソフトバンクとは15ゲーム差、5位の北海道日本ハムとは7.5ゲーム差の最下位。
まだまだ最下位脱出が見えてきたとまでは言えないが、勝ち越しを続けているだけあって、上位とのゲーム差は少しずつ縮まりつつある。モヤの3試合連発など打線が奮起。ジョーンズも一軍に戻ってきた。負けた試合や引き分けた試合は勝てた試合だっただけに、中嶋聡監督代行は悔やんでいたが、こういう試合をシーズンの前半戦の終盤からでも出来ていれば、CSを狙う位置にもつけていたのは間違いない。
先週は先発投手に勝ち星がついたのも大きい。今週はアルバース、山崎福也を抹消しただけに、誰を先発に持って来るのかも注目される。今週は29日から埼玉西武と、10月2日から東北楽天とそれぞれ本拠地、京セラドーム大阪で3連戦を行う。カードの勝ち越しとともに山本由伸の二桁勝利に向けた投球と、首位打者最有力の吉田正尚のバッティングに注目だ。
(どら増田)