もともと、井川は1999年に「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」として芸能界デビュー。翌年には「アサヒビールイメージガール」に選出され、“癒やし系グラドル”としてグラビア界を席巻した。
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その勢いに乗ったまま女優に転身すると、たちまち水着姿を封印してしまった。
「おかげで、井川の水着姿の貴重なグッズなどは“お宝”になってしまい、ネットオークションなどで高額取引されるようになってしまった。グラビア出身の女優で成功したのは、小池栄子、佐藤江梨子、MEGUMI、そして井川ぐらいでは」(アイドルウオッチャー)
女優業が軌道に乗る中、プライベートでは06年に14歳年上のファッションデザイナーでブランド「ato」のプロデューサーである松本与氏と結婚。09年に第1子となる女児、12年に第2子となる男児を出産。
その後、育児と仕事を両立しているが、年齢を重ねてもまったく衰えない美貌で、カリスマ的な“ママモデル”となった。
「数々の映像作品に出演しているものの、あまりインパクトのある役がなかった。しかし、『半沢』のおかげで、そのプライベートにも注目が集まるようになってしまった」(芸能記者)
一部によると、2人の子どもは倍率5倍を超える難関の私立幼稚園に入園し、現在は小学生。特に変装するなど気取らずに学校行事に参加することもあり、一般のママ友も多いのだとか。
また、夫とともにブランドを展開し、夫婦中はいたって良好だというが、夫の誕生日にも夜まで同ドラマの撮影に参加していたというのだ。
こういうエピソードが広まれば、ますます好感度がアップしそうだ。