請願書の提出は、高須院長が自身のTwitterで「万が一、全く議員さん達に無視されたら、僕は愛知県議会の議員さん達は大村愛知県知事と同じ考えの方々だと理解します。その時は、県議会議員さんたちも併せてリコールするつもりです」と16日に予告していたもの。
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高須院長は17日、予告通り請願書を提出。その理由について、「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展」で、昭和天皇の画像を燃やす映像を流すなどした上、その費用を税金で賄ったことについて、「税金支出は県民への裏切り」「誰かが火を付ける必要がある」と説明した。
大村知事のリコール運動については、ネット上では話題になっていたものの、テレビメディアでは報道されず。しかし、今回は地元の東海テレビやCBCがこぞって放送し、リコール運動を8月1日に開始する方針を示したことも報じられた。
地元メディアが大村知事不信任決議の請願を報じたことについて、高須院長は「愛知県では風向きが変わりつつあります。僕は今、すぐに正確に報道してくれたテレビ愛知と東海テレビを評価しています」と手応えを口にする。さらに、Twitterでは応援や賛同の声が相次ぎ、大村知事不信任とリコールの機運が高まる。
一方、不信任の請願を受けた大村知事は、自身のTwitterに森林の画像を投稿し、「体調管理にお気をつけください」と投稿。これに「大村知事頑張って」「リコール反対」などという声が寄せられた。
Twitter上の反応では、圧倒的に高須院長優勢となっている大村知事不信任決議とリコール運動の反応。ネットをやらない世代も高須院長の動きを知ることで、その勢いは加速するとの見方もある。
記事の引用について
高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
大村秀章のTwitterより https://twitter.com/ohmura_hideaki