男は昨年12月14日夜、知人の男性会社員数人と飲み会に出掛ける。1次会が済んだ午後10時半頃、飲食店の駐車場で20代男性の会社員を2次会に誘う。男性はこれを断ると、男が激昂。殴る蹴るの暴行を加え、全治7日間の怪我を負わせ、暴力行為法違反(常習的傷害)で逮捕された。
このニュースに、「2次会を断っただけで暴行するなんて異常すぎる」「性格に問題がある。元々こんな男と飲みたくなかったんじゃないかと思う」「感情を制御できていない。酒を飲ませてはいけない男」と怒りの声が上がる。
さらに、若者からは「こういうおっさんがいるから飲み会が嫌い」「飲み会でもきっとパワハラ的な発言を繰り返していたはず。本当に嫌」「『俺の酒が飲めないのか』とか言ってそう。元々行きたくなかったので、断ったんじゃないか」という声も出た。
「2次会って本当に嫌ですよ。自分は元々酒の席が好きじゃないので、行くのも億劫で、終われば『解放された』という感覚になります。
そんな状況でまた、『もう1軒行こう』では、気分も落ちます。次の日仕事なら早く帰って寝たいし、休みならゲームやSNSをやりたいです。酒の席でスマートフォンを見ていたら、当然色々言われるし、お金だってかかるし。
それにもかかわらず、おじさんは平気で2次会に誘ってくる。よっぽど家で嫁に冷遇されてるのか、家に帰りたくないのか…。いずれにしても、私は嫌いな文化です」(20代・男性A氏)
2次会に行く、行かないは個人の自由。断ったからと言って、殴る蹴るの暴行を加える行為は最低と言わざるを得ない。