「ファーウェイは、今年でCEATECの出展2回目。ファーウェイは世界に16のR&D(研究開発)を展開しており、そのうちの1つが日本にある。日本は非常に技術的な革新が進んでいるマーケットだと認識している。これからも日本に強くコミットして事業展開していきたい」とコンシューマービジネスグループ エクゼクティブ バイスプレジデントのコリン・ジャイル氏は語った。
また、10月1日(火)13 時から、『ファーウェイ・ジャパン CEATEC2013 発表会』を実施。発表会では、「STREAM X フォトコンテスト」の最優秀グランプリ賞をはじめとした入賞作品を、今年の木村伊兵衛写真賞をはじめ数々の賞に輝いているフォトグラファー、百々新ドド アラタをゲスト審査員として招き発表。日本全国から1300点以上の作品が集まった中で、最優秀グランプリ賞には、タイトル「津軽海峡夕景」が選ばれた。審査員の百々は、「津軽海峡と聞くだけで何か物語を感じてしまいます。写真には北の地の短い夏をイメージさせる雲が連なり、夕日が素晴らしい階調で定着されています。写真の周辺の露出の落ち込みは画面を引き締め、見る人の目線を写真の中を巡らせます。今すぐカメラを持って旅に出たい思いに馳せられる写真です」と評価した。
同発表会では、新企画「ファーウェイ・アンバサダー2013」の募集発表や、厚さ6.18ミリの薄型ボディーを実現して、グローバルで注目を集めるファーウェイの最新スマートフォン「AscendアセンドP6」の製品及びデザインコンセプトに関するプレゼンテーションなどが発表された。