search
とじる
トップ > 社会 > もはや病気! 仮出所中の福岡県警元巡査部長が小学生女児の尻を触り5度目の逮捕

もはや病気! 仮出所中の福岡県警元巡査部長が小学生女児の尻を触り5度目の逮捕

 もはや病気というしかない!

 仮出所中の福岡県警の元巡査部長(35=同県福岡市東区和白)が、小学生女児の尻を触ったとして、5月15日、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで、福岡県警東署に逮捕された。

 元巡査部長は「触ったのは間違いありません」と容疑を認めており、これで実に5度目の逮捕となった。

 逮捕容疑は、4月26日午後3時15分頃、同市内の書店で小学4年生の女児(9)の尻を服の上から触った疑い。

 女児が本を選んでいるところを、元巡査部長が後ろから尻を触った。女児が一緒に書店に来ていた母親に訴え、すぐに110番した。すでに、元巡査部長は逃走していたが、防犯カメラの映像などから浮上した。

 元巡査部長は県警南署に勤務していた10年3月、同県北九州市で女子高生の体を触ったとして、強制わいせつの疑いで逮捕・起訴され、翌4月に懲戒免職となった。この事件では、有罪とされながらも執行猶予がついた。

 さらに、福岡市中央区天神の書店で、20代の女性のスカートを手鏡でのぞいたとして、2度目の逮捕をされた。その際、同年7月に、登校中だった10歳女児の体を触った余罪も出て、3度目の逮捕。

 保釈中だった同年10月には、同市東区のアパート1階に住む女性宅で、ベランダに干してある下着を狙って侵入し、4度目の逮捕となった。

 翌11年1月、福岡地裁は3件の事件について、強制わいせつ罪、県迷惑防止条例違反、住居侵入罪について「性的欲求を満たすための身勝手な犯行」として、懲役1年10月の実刑判決を言い渡され、初犯の執行猶予が取り消されたため、刑期が延びていた。
(蔵元英二)

関連記事


社会→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

社会→

もっと見る→

注目タグ