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“産みの親”のKōkiへのプロデュース報道で解散風が吹き始めたAKB48

 元SMAPで俳優の木村拓哉(45)と歌手の工藤静香(48)の次女で、モデルのKōki,(15)に歌手デビュー話が浮上。そのプロデュースを作詞家の秋元康氏(60)がつとめる可能性があることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 父はSMAPの中でも歌唱力があったほうで、母は歌手。さらにKōki,はフルートが得意で、母に楽曲を提供するなど若くして音楽的な才能を発揮している。

 同誌によると、これまでのモデルやCM出演は歌手活動に向けた下地作りでデビューに向けた計画は進行中なのだとか。母は元アイドルグループ・おニャン子クラブのメンバーということもあり、母の人脈で同グループのプロデューサーをつとめた秋元氏がKōki,のプロデュースを手がけることになりそうだというのだ。

 「秋元氏といえば、AKBなど48グループ、乃木坂46と欅坂46の『坂道シリーズ』のプロデューサーとして多忙な日々を送っている。そこにKōki,のプロデュースが加われば、どこかに手が回らなくなるはず。そこで、浮上しているのが48グループの解散説なのです」(音楽業界関係者)

 48グループといえば、年々人気メンバーが卒業し、総選挙も年々盛り下がってる。

 そんな中、主要メンバーであるHKT48の宮脇咲良(20)は、日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE」での活動のため48グループの活動を2年半も休止することになった。

 「解散するならするで、“解散ビジネス”でがっぽり稼げるので秋元氏にとっては解散させるメリットは大きい」(同)
 最近、やたらと48グループの“ヨイショ記事”が目立つが、大きな動きに向けての布石かもしれない。

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