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“ポスト”カトパンの有力候補 フジテレビの新人女子アナ・宮司愛海

 今年、フジテレビは3人の新人女子アナを採用したが、そのなかで、“ポスト”カトパン(加藤綾子アナ)の有力候補として、早くも名が挙がっているのが宮司愛海(みやじ・まなみ)アナ(24)だ。

 宮司アナは91年7月29日生まれ、福岡県出身。“九州の名門校”西南学院高等学校を経て、早稲田大学文化構想学部に入学。同大在学時には、学生サークルの看板美女を決める「ミスサークル2010」、「早稲田コレクション2011」でグランプリを受賞。13年には半年間、大学を休学し、シンガポールでインターンシップを経験している。

 入社後の研修を経て、9月にデビューを果たすと、またたく間に女子アナフリークのなかで、「宮司アナがかわいい」と評判になったほど。同28日より、朝の情報番組「めざましアクア」(月〜金曜午前4時〜5時25分)、「めざましテレビ」(同午前5時25分〜8時)の月〜水のレギュラーとなり、「めざましアクア」では天気予報を担当。そして、10月16日スタートの新番組「さまぁ〜ずの神ギ問」(金曜深夜1時25分〜1時55分)にMCとして抜てきを受けた。

 女子アナ・ウォッチャーのA氏は「同期入社で、『ミス慶應2012』の小澤陽子アナがモデルタイプの典型的な“美人系”であるのに対し、宮司アナは美しく、かつかわいいタイプ。確かに、雰囲気が加藤アナに似ていることもあり、同局の期待はかなり高いです。深夜とはいえ、いきなり、バラエティ番組のMCに起用されたあたり、同局は、加藤アナの後継者候補と目しているふしがあります。新人ながら、早くも多くのファンを獲得したとみられるだけに、今後の活躍が楽しみな逸材です」と語る。

 残念ながら、「めざましアクア」「めざましテレビ」での出演時間は短いだけに、MCとなる「さまぁ〜ずの神ギ問」は期待大。大物芸人を相手に、どれほどの仕切り能力があるか注目が集まる。

(坂本太郎)

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