日本テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」のアシスタント・林マオアナが9月14日から夏休みに入ったため、系列各局の選りすぐりの女子アナが代打出演しており、同15日に中山アナが登場。とても、43歳には見えない美しさで、全国の女子アナフリークのみならず、男性視聴者をトリコにしてしまったのだ。
13日発行の地元紙・徳島新聞では、「史上最年長の代打アナ」として取り上げられ、徳島ではちょっとした騒動となっている。
「ミヤネ屋」といえば、かつて、丸岡いずみアナ(現フリー)が“奇跡の38歳”としてブレイクしたが、中山アナはそれにあやかって、“自称・奇跡の43歳”として、堂々の全国ネットデビューを果たした。
中山アナは71年11月21日生まれ、愛知県小牧市出身。国立の富山大学を経て、96年に四国放送に入社。「ゴジカル!」「フォーカス徳島」など、主に報道、情報番組に出演してきたが、現在はラジオがメーン。冠番組「中山千桂子のマイフェイバリット」を始め、「となりのラジオ」「あわ紳士録」を担当している。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「171センチの長身でモデル体型。ルックスは元TBSの小島慶子アナをほうふつさせるような美貌の持ち主。なかなか、40代で、これだけの若さを保つのはむずかしいでしょう。ラジオを任されているだけあって、アナウンス力にも定評があるようです。もし、在京キー局に就職していたら、局を代表するような女子アナになっていたことでしょう」と語る。
地方局の女子アナとあって、残念ながら、全国ネットへの再登場はむずかしいところだが、日テレには何らかの形で出演の機会をもうけてほしいものだ。徳島でしか、その姿が見られないのは、あまりにも惜しい!
(坂本太郎)