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韓国の対抗措置“対日輸出規制”が哀れになるほど影響がない現実

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提供:週刊実話

 韓国の李洛淵首相が8月3日の臨時閣議で、「日本は越えてはいけない一線を越えた。断固として対応しないわけにはいかない」と発言した。日本人から見れば、これはかなり笑える。

 李首相は、日本政府の韓国をホワイト国から外すという決定を「韓国に対する二度目の報復だ」とした上で、その仕返しに日本をホワイト国から外すと明言した。「ホワイト国除外はWTO(世界貿易機関)違反だ」と叫んでいたのは一体どこの国だという話だ。

 日本は、半導体材料3品の輸出規制を「文在寅政権になってから注文が3倍にもなっているけど、兵器用として横流ししていないか話し合いたい」と言ったのに、韓国は「どこにいったとか、どう使ったか言うつもりはない」と応じなかった。これではホワイト国から除外されるのは当然であろう。

 また、韓国が日本への輸出に規制を設けたところで、キムチや味付け海苔、それに検査もろくにしていない汚染海産物が入ってこなくなるくらいで、かえって規制してくれた方がありがたいくらいだ。

 「日本はEU(欧州連合)などから優遇国として扱われているので、韓国からの扱われ方などどうでもいいのです」(国際ジャーナリスト)

 輸出入の数字だけ見ても、韓国の輸出国トップは中国で、 1421億2000万ドル(24.8%)、日本は5位の268億1600万ドル(4.7%)にすぎない。しかし、日本からの輸入は、中国(20.5%)に次ぐ551億2500万ドル(11.5%)に達している。輸出の方が輸入の倍もあり、輸入規制して困るのは韓国であるのは明白だ。ネット上では、こんな反応が見られる。

 韓国「賽(さい)は投げられた!」
 日本「匙(さじ)を投げたのさ!」
 韓国「日本はルビコン川を渡った!」
 日本「韓国は三途の川を渡ってしまったのだよ」

 日本に匙を投げられたら、韓国はあの世行きということがまるで分かっていないのだ。

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