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無くなった絶品駅弁

 今年も京王の催事・駅弁大会が13日(木)から始まる。

 催事を記念して、復活を望みたい消えた駅弁を挙げる。復活駅弁、などの企画の参考にしていただければ、とも目論見つつ、適当に挙げさせていただく。

 いきなりだが、岡山駅の<備前米弁当>。2段重ねの幕の内で、箱いっぱいに敷き詰められた備前米の白米を、柚子の利いた白身魚の西京漬けからフツーの有頭海老まで、すべてがうまいおかずで食す。1000円也。

 この備前米は、寿司飯やおにぎりにしたほうが成仏してくれるお米のようだが、この弁当に限りそのうまさは瞠目するものだった。

 成田駅・<とんかつ弁当>。知る人ぞ知るなつかしの有名駅弁だ。肉を叩いていながら厚手の絶品トンカツが地元のコシヒカリにどかっ。がっつり系ながら、輪切りのレモンで洋風に食せるのもよかった。500円。これが食べたくてわざわざ立ち寄り、閑散としたホームの売店で買ったのを思い出す。

 次は水上駅・<みなかみ鳥めし>。作りたてのしっとり系鳥そぼろのうまさが忘れられない。600円。

 意外にへぼい弁当でも思い出とも相俟って懐かしかったりするものだが…この3っつは味に太鼓判を押させていただける。
 皆さんはどんな駅弁の復活を望むだろう。


 

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