放送に先がけ岡村は奇妙な体験をしたようで、オープニングトークで語った。放送開始前の夜11時くらいに「見たことない帽子かぶった人が挨拶に来はった」ようだ。その正体こそMr.シャチホコだった。岡村は「その感じで来んといて。シャチホコさんは私服(のイメージが)ないねん。ハンチングのシャチホコさんって、シャチホコさんでもないし、アッコさんでもないし」と、とまどいを隠せない様子だった。
こうした体験は、岡村にとっては初めてではない。かつても楽屋に見知らぬイケメン青年があいさつに現れたが、正体はパペットマペットの黒子であった。今田耕司も「テレビ局のトイレで、ウシくんとカエルくんが水道のところでぐったりしており、その先にイケメンの青年が用を足していた」瞬間を目撃してしまったようだ。同じく爆笑問題の太田光も入院時に、看護師から「よくわからない人がお見舞いに来ています」と言われ、正体がパペマペの黒子であったようだ。
岡村は芸歴30年近いベテランであるが、そのクラスの人間であっても芸能人の表裏を知る驚きはあるのだろう。これからもこうした裏話がラジオ番組で披露されそうだ。