先陣を切ったのは、石川より3歳年上の片岡大育。「遼くんみたいにいつもニコニコしてる方は怒ったりするのかな?」という疑問を持っていた片岡は、「一番最後に怒ったのはいつですか?」と質問した。
これに対し石川は、「夫婦で喧嘩はありますね」と回答。「お互いにゲームが大好きなんですけど、二人で対戦するとかじゃなくて、一人で進めていくゲームを交代でやっていたんです。そしたら、嫁がそのゲームを結構知ってて、僕がやっていた時に『そこに行ったらコレがある』とか、『これやった方が上手くいく』と言われて、それですごいイラッときて」とその経緯を説明した。
「俺のやり方でやらせてくれ!」と、つい語気を荒めてしまったという石川。ただ、その後は「こんなことで熱くなって」と反省し、自分から妻に謝ったと明かしていた。
次に質問をぶつけたのは、「源蔵」という本名から“ゲンちゃん”と呼ばれている時松隆光。2歳年下の時松は「どうしたら女性ファンを獲得できますか?」、「ウェアをオシャレに着こなすには?」という2つの項目を質問した。
1つ目の質問について、石川は「そんな風に思ってくれてるとは思わなかった」と驚きの表情。「ゲンちゃんは静かにやりたいタイプなのかなって」と意外な心境を覗かせていた。
2つ目の質問に関しては、番組側が時松のために六本木ヒルズでロケを敢行。そこで提案されたコーディネートに対し、石川は「(このコーディネートは)使い回しがいいのでオシャレ」とアドバイスを送っていた。
今回の放送を受け、ネット上には「意外な夫婦生活が知れてよかった」、「後輩思いのいい先輩なんだね」といったコメントが寄せられている。また、高校時代に「ハニカミ王子」と呼ばれ人気を博した石川の成長に、時の流れの速さを感じた人も散見された。
文 / 柴田雅人