しかしながら、ミステリーの真相はオタマジャクシ→小魚と続いたヒントだけでは究明できず、次はナニが降ってくるのか…と関心が高まっている。発見されたのは中能登町の無職 近江幸雄(78)方の納屋の近くやライトバンの荷台で、フナとみられる体長2〜3センチの小魚約10匹が見つかった。既に乾いていて死んでいたという。近江さんの家族は「近くにそれらしい川もないのになぜ」と首をかしげている。
石川県では4日に七尾市の市民センターの駐車場で、アスファルトや車のフロントにオタマジャクシ約100匹、6日には白山市の駐車場で同20〜30匹が見つかった。怪現象をめぐり現地では竜巻説や「鳥が運んでいて落としたのか」など話題を呼んでいる。