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断食続行中の市橋容疑者“赤い帽子”のナゾ

 英国人英会話講師の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)の断食はきょう24日、14日目に突入した。

 丸2週間、水分しか摂取しようとしない態度は不可解極まりない。その一方で、大阪に潜伏中、建設会社の同僚らとボウリング大会で記念撮影した“赤い帽子”のナゾが波紋を呼んでいる。
 市橋容疑者が大阪潜伏中に名乗った「井上康介」の偽名は、シドニー五輪男子柔道100キログラム級金メダリストの井上康生(31)と、北京五輪男子平泳ぎ100メートル、200メートルで金メダルを獲得した北島康介(27)から勝手に拝借した疑いが強い。

 30歳の同容疑者とほぼ同年代のトップアスリート。さらに記念写真の赤い帽子は、画像が不鮮明だが米大リーグのボストン・レッドソックスのそれに酷似している。同球団には日本のWBC2連覇に貢献した松坂大輔投手(29)がいる。市橋容疑者は身長約180センチと大柄で、体格的には183センチの井上や178センチの北島、183センチの松坂とそう変わらない。
 市橋容疑者は裸足で捜査員を振り切るほどの脚力を持ち、運動神経がよかったとされる。学力のほうは医者はペケだったため、トップアスリートへのあこがれを募らせていたのか。「かたくなな態度を崩す突破口になるかもしれない」(事件記者)と関心が高まっている。

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