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NHK上層部を歓喜させた低迷・大河ドラマを救う長谷川博己の一言

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提供:週刊実話

 「もはや、制作スタッフの士気は維持できないほど低いですよ。スタッフの結束もバラバラです。みんな口にこそ出しませんが、早くクランクアップの日が来ないかと指折り数えて待っているような状態です」(NHK関係者)

 相次ぐシングル視聴率の連発に続き、出演していたピエール瀧(51)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されるWパンチで、打ち切り説さえ囁かれるようになったNHKの大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』。すでに上層部はオリンピックイヤーに放送される長谷川博己(42)主演の次回作『麒麟がくる』で一気の巻き返しを図るべく、体制作りを始めたという。

 「『いだてん』は、もはやオワコン扱いです。瀧容疑者が逮捕されたあとの3月17日放送回は、視聴率が二桁に達するのではという淡い期待感を持っていた。過去の例を見ても、この種の事件が起きると、必ず高視聴率を叩き出すからです」(テレビ事情通)

 ところが、期待された視聴率は…。
「前週と同じ8.7%。ピエール逮捕の一件でメディアが散々大騒ぎしても全くの無風状態に、NHKも諦めたんです。もう8%台が『いだてん』の底力で、これ以上はアップしないということですよ」(同)

 そんな状況下、上層部の期待を一身に背負うことになった『麒麟がくる』。関係者の前評判も上々だという。
「明智光秀役に、朝の連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインの夫役を好演し、まさに俳優として脂がのってきた長谷川が抜擢された。また、織田信長を染谷将太、信長の正室・濃姫を沢尻エリカ、光秀の主君である斎藤道三を本木雅弘、道三の嫡男・斎藤義龍を伊藤英明、光秀の母・牧を石川さゆりが演じる。ネットを見ても期待感が高いことが分かるんです」(ドラマ関係者)

 主演の長谷川も関係者らに対し、
「“『いだてん』の仇は明智がとりますよ。期待していてください”と、普段は無口で知られる長谷川が珍しく大口を叩いた。頼もしい言葉を人伝えに聞いた上層部は拍手喝采だった」(同)

 となると、気になるのは長谷川のギャラだ。
「『まんぷく』をはじめ、多くのNHKドラマに出演しています。推定で200万円超えは堅いでしょう」(芸能プロ関係者)

 参考までに、『いだてん』で主演を務めた中村勘九郎と阿部サダヲは、果たして1本当たり、いくらのギャラを手にしているのか?

 「中村は80万円、阿部は60万円。もちろん視聴率は関係ない。あくまでもNHKに対する貢献度が問われます」(芸能プロ関係者)

 放送回を無事、『いだてん』は完走することができるのか? ゴールはまだまだ先だ。

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