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このままだとテレビ復帰が難しい雨上がり・宮迫

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提供:週刊実話

 反社会的勢力への闇営業問題で、7月に吉本興業から契約解消された、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の激励会が21日、都内のホテルで行われた。

 各スポーツ紙によると、激励会は、宮迫を個人事務所「オフィス事務所」で受け入れることを表明した明石家さんま(64)が企画。テレビ局幹部や、お笑い番組のプロデューサーのほか、今田耕司(53)、東野幸治(52)、「FUJIWARA」、「スピードワゴン」小沢一敬(46)ら芸人仲間も出席したという。

 宮迫は、出席者に向けてお礼のスピーチを行い、会の終了時には、出入り口に立って出席者1人1人と握手をしたという。

 宮迫は現在も謹慎中で、子供食堂を開くなどボランティア活動を行っている。来年1月10日に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで開幕するさんまの主演舞台「七転抜刀!戸塚宿」で復帰するとみられており、来春ごろから雨上がり決死隊としての全国ツアーを行うことも内定しているというのだが…。

 「驚くべきことに、会合に吉本の関係者は出席しなかったようだ。それもそのはずで、吉本とは“没交渉”の状態。吉本の上層部が宮迫のことを許していないようで、このままだと吉本への復帰はできず、テレビに出演できない状態が続きそうだ」(芸能記者)

 宮迫の相方・蛍原徹(51)の孤軍奮闘が続きそうだ。

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