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芸能 2010年04月01日 08時00分
決して安くないあの人気司会者のギャラ
未曾有の不景気でテレビ各局に吹き荒れるコストカットの嵐はこれまで活躍してきた大物司会者たちの仕事を次々と奪っていった。 「特にあおりを食ったのがみのもんた、徳光和夫、福留功男。そこで注目されたのが、ギャラが安くておもしろいあの男」(テレビ関係者) 皮肉なことに、みのに代わって注目を浴びたのが“浪速のみのもんた”ことフリーアナウンサーの宮根誠司だった。 「それまで関西ローカルだった、日本テレビ系の司会をつとめる情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』が08年に全国放送になったのをきっかけに大ブレーク。この春からはこれまで所属していた大手事務所から独立し、東京進出。滝川クリステルとともにフジテレビ系のニュース番組『Mr.サンデー』の司会をつとめることになった」(同) 宮根が注目を浴びた要因のひとつは何といっても「ギャラが安い」という評判のはずだったが、個人事務所を設立しての東京進出により、そうではなくなってしまったようだ。 「以前は1本70万円と言われていた宮根のギャラだが、このところ、業界では宮根の特番出演1本あたりのギャラは数百万円、という話になっている。いまのところ1本あたりの最高ランクは、日テレ系『行列のできる法律相談所』の島田紳助で週1だから1本500万円と言われているが、宮根のギャラはそれに近い金額に跳ね上がったと思われる」(ワイドショー関係者) 東京進出への“お披露目”というわけではないだろうが、3月だけでも日テレで2本、フジで1本の特番に出演し稼ぎまくっているが、「東京の方が関西よりもドライなので、数字が取れなければあっという間に仕事はなくなる」(同)というが、ギャラに見合った高視聴率を獲得することができるだろうか?
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芸能 2010年03月31日 18時00分
脱税で干される眞鍋かをり…残された道は肉体接待しかない!?
3月31日は、「ブログの女王」眞鍋かをりの29歳の誕生日である。しかし、その女王のブログは、1月12日を最後に更新がない。いったい、女王に何が起きたというのか…!? 29日、眞鍋の所属事務所「アヴィラ」は、眞鍋の「脱税疑惑」について、異例中の異例のFAX声明を行った。その内容を要約すると、事務所が眞鍋に支払った報酬の半額を、彼女の母親が代表取締役を務める会社に振り込み、眞鍋は所得税を逃れていた…というもの。それにしても、芸能事務所がお抱えのタレントの脱税を自ら告発するなど、前代未聞の話だ。これはどういうことなのだろうか。 その背景は、独立を画策した眞鍋に対する、事務所からの“眞鍋潰し”に他ならない。眞鍋サイドも弁護団を付け抗戦する構えを見せているが、事務所サイドはこの件に関し、芸能界の各大物をバックに取り付け、眞鍋を見せしめのように潰しにかかっていると噂されている。状況が状況だけに、眞鍋がこの先逆転する可能性は絶望的で、このまま彼女は芸能界からフェードアウトする可能性が大、と事情通の意見は一致している。 過去に、眞鍋同様に家族ぐるみの金銭トラブルで事務所と揉め、引退状態に追い込まれた“先輩”といえば、やはり歌手のSだろう。“長期休養”を経ての歌手活動復帰以降、CD売上は過去のメガヒットと較べるべくもないが、現在は独自のポジションを築いてJポップ界をしぶとく生き抜いている。 そんなワケありのSがなぜ、歌手として復帰し、活動を続けられるのかといえば、業界の大物たちから“寵愛”を受けているからと、もっぱらの評判。実際、大物たちとのデート目撃談といえば、枚挙に暇がないほど有名な話である。 これから長い冬眠に入ることは間違いない(?)眞鍋かをり。再起を図るには先輩のSを見習い、体当たりで大物に取り入るしかない!? 眞鍋潰しに参画した大物たちも、元グラドルの眞鍋の“封印された”巨乳を目の前にして、「NO」とは言えないだろうし…。
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レジャー 2010年03月31日 17時30分
ダービー卿CT(4日、中山) リザーブカードに秘策あり!
重賞レースに手が届きそうで届かない現状にピリオドを打ち、今度こそすっきり勝って溜飲を下げたい。 決意も新たに、リザーブカード(牡7歳、ハンデ56キロ)が3年連続「ダービー卿CT」((4)(5)着)に挑戦する。しかも、「内田ジョッキーが自分から『乗せてほしい』と、言ってきた。何か秘策があるに違いないよ」。1年ぶりのコンビ復活に、渡辺調教きゅう務員は意を強くしている。 最終追い切りは31日南のP(ポリトラック)コースで、上がり600メートル36秒4、ラスト1F11秒8と鋭さ満点の動きを披露している。中2週と間隔が詰まっているにも関わらず、この時計。よほど具合のいい証拠だ。状態はピークに近い。 「勝つ力はあるので、あとは相手云々より展開だけ」。渡辺調教きゅう務員は、“内田マジック”に逆転Vの夢を託していた。
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トレンド 2010年03月31日 17時00分
コンピューターゲームの20世紀 第7回…『ディーヴァ』
<発売時点で“無理ゲー”なのはディーヴァくらいのもの> 今回紹介するゲームは、あのスターウォーズがお話にならないくらいの壮大なスペースオペラ作品『ディーヴァ』。1986年から1988年にかけて発売されたディーヴァは全7作に及ぶ“作品群”で、発売されたプラットフォームは全て異なるという究極の異端児である。 共有する世界観のもと、機種ごとに異なる主人公とストーリーが用意されており、パスワードを入力することで他の作品のキャラを登場させることも可能という、非常に画期的な作品であった。 対応ハードはPC88SR、FM77、X1、MSX、MSX2、FC、PC98(ストーリー順に列挙)と、往年の名ハードがズラッと並ぶ。なお、本作は随所にインド神話やインド哲学の影響が散見され、副題もそれに準じたものとなっている(PC88「ヴリトラの炎」MSX2「ソーマの杯」など)。そもそもディーヴァとは、インド神話における神々の総称だ。 ゲームは開発および艦隊戦を行うシミュレーションパートと、自機であるドライビングアーマーで惑星を制圧することが目的(惑星戦)のアクションパートとに分かれているのだが(ただしPC98版はシミュレーションのみ)、シミュレーションパートは総じてバランスが悪い。一方のアクショパートはどのハードも動きがなめらかで、ここにT&Eソフトの開発力の高さを垣間見ることができるのだが、如何せん難易度が高すぎるのが難点か。全体的に雑な感じは否めず、中途半端なデキと言わざるを得ない。オムニバス形式というのは斬新だし、80年代全開のキャラも個人的にはたまらなく好きだ。またストーリー自体がよくできているだけに、何とももったいない作品である。 なお、浅倉大介、冨田茂、丸山恵市の三氏が作曲した音楽の評価は非常に高く、復刻版のCDも発売されたほど。このうち浅倉大介は「access」というユニットでかつて紅白に出場したこともあるので、ゲームファンでなくともその名を聞いたことがある方は多いのではないだろうか。<多額のハード購入資金が必要となる> ストーリー6「ナーサティアの玉座」は例外的にファミコンでの発売となったが、他はパソコンでの発売。当時、これらのハードを全て所有していた人が一体どれほどいたのか。なにせ、当時のパソコンというのは今と違って簡単に手が出せる代物ではなかったのだ(ハードを全て購入するとなればおそらく200万円は掛かる)。詳細は不明だが、当時こんな企画があったと記憶している。「全機種クリアで判明する、ゲームの謎を解いた人にグアム旅行プレゼント」。これを一人の力で達成することはまず不可能であるし、仮にパソコンマニアの友人がたくさんいたとしても、全機種分プレイするのはかなり厳しい…。 また、プレス発表会の席上でメーカーの人間が「ザナドゥを超えたい」と発言していたのを何かの雑誌(マイコンBASICマガジンだったと思うのだが記憶が定かではない)で読んだことがあるのだが、どうやらT&Eソフトは本気でこのプロジェクトに取り組んでいたようだ。絵空事だと思っていたのは、まさか我々ユーザーだけだったとは…。ただ、当時のT&Eソフトはかなり信頼できるメーカーだったので、一定の期待感があったのも事実である。 ラストエピソードを収録したPC98版の発売が一時危ぶまれたものの、全機種が無事世に放たれたのは賞賛に値する。なお、現在ではレトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」で簡単に入手可能。当時悔しい思いをした人は、今こそ7機種にまたがる壮大なストーリーを楽しんでみてはいかがだろうか。(内田@ゲイム脳)(C)1986,1987,1988 T&E SOFT,inc.DATA発売日…1986年〜1988年メーカー…T&Eソフトジャンル…アクティブ・シミュレーション・ウォーハード…PC-8801SR他6機種【訂正】朝倉大介とありましたが、浅倉大介の間違えです、訂正してお詫びいたします。
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芸能 2010年03月31日 16時15分
朝の顔・めざましオジサン「O」の、寝覚めの悪くなる噂
某目薬CMの決めゼリフでお馴染みのものまねタレント・YTの、定番のOYのマネ以外のネタを、皆さんはご存じだろうか。 それが、朝の情報番組テレビのメインキャスターを務める「O」のものまねだ。YTは、そのネタを主に深夜のバラエティで披露していた。そこで彼は、お天気キャスター(当時)のアイドルアナ「Iちゃん」にグヘグヘ笑いながらセクハラをかますO…という、キワキワのネタを展開。ゴールデンタイムの健全なお笑いとは違うYTの“深夜の顔”に、お笑いファンは一様に喝采したが、当のOは、あの大仏フェイスを鬼瓦に変えて(?)大激怒。Oが「俺に挨拶がない」と憤慨した、との報道を覚えておいでの方も多いことだろう。 ところがOが怒った理由は、なんとものまねそのものではない。Iちゃんにセクハラ、というネタの内容についてだというのだ。しかもOオジサンは、「俺が好きなのはIちゃんじゃない!」と嗚咽したとか…。いったいこれは、どういうことなのだろうか!? 「Oさんの本命はIちゃんじゃありません。そしてAパンでもありません。誰かって? …それはね、彼は女性に興味がないんですよ」(某民放関係者) いきなり衝撃の発言が飛び出した! にわかには信じ難いが、関係者はコメントを続ける。 「彼が未だ独身を貫き通しているのはそのためです。女性に興味のない彼の本命は、あのデュオのD。子だくさんの満点パパとして知られるDですが、実は彼はバイセクシャルなんです。しかもよりによってOさんとデキているとはね…。真の顔はフケ専だったということでしょうか(笑)」 いやはや、なんともショッキング過ぎて返す言葉もないが…。そういえば数年前の朝の情報番組テレビの収録中、その日誕生日だったOに女性スタッフが花束を渡したところ、Oが「いらねえよ!」と逆ギレした…というエピソードが業界内で囁かれたが、そこまで彼の女嫌いはガチだったということか。 そんなOオジサンは、Dの美声に酔いしれながら、夜な夜なベッドで彼との“化学反応”を愉しむ…!? う〜ん、なんとも寝覚めの悪くなる、朝の顔の裏、である。
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トレンド 2010年03月31日 16時00分
三国志×テクノミュージック!? おもしろ三国志とは!?
三国志とテクノミュージック。まったく合わなそうな二つのコンテンツを融合させてしまった男がいる…! 彼の名は「おもしろ三国志」。都内を中心にライブハウス、クラブ、バー、歴史ファンイベントなどで活躍し、見る者を圧倒させるパフォーマンスを展開するアーティストだ。 おもしろ三国志という名前の通り、彼のパフォーマンスは一筋縄ではいかない。 まず衣装がすごい。まるで三国志の世界から飛び出してきたかのような衣装を身にまとい、軽快にダンストラックを操る。このギャップにまず圧倒されてしまう。 歌詞についても、三国志における名場面をモチーフにており、三国志ファンなら誰もが「おっ!」と反応してしまう内容に仕上がっている。 また、テクノファンも納得する楽曲のクオリティの高さにも注目だ。中毒性の高い楽曲は一度聴いてしまったら最後、ふとした瞬間に「董卓討つべし」と口ずさんでしまうこと間違い無しだ!■オンラインゲーム『蒼天』とコラボレーション! 昨今の日本史・三国志ブームにより、TVや雑誌などのメディアへの露出も多いおもしろ三国志氏だが、このたびアラリオ株式会社が運営するオンライン三国志ゲーム『蒼天』とコラボレーションを行った。 ゲームの監修はもちろんのこと、『蒼天』のプロモーションの一環として「三国志テクノかるた」の楽曲提供も行っている。一度プレイするとハマってしまうこと請け合いのかるた。是非一度体験してほしい。またオンラインならではの楽しさ満点のゲーム『蒼天』も要注目だ。■「時代屋」元女将との対談もチェック! 歴史時代書房「時代屋」元女将・宮本さんとおもしろ三国志氏が対談を行った。ここでは書くことができない素顔のおもしろ三国志氏が見られるかも!? 詳しい対談の内容はケータイサイト「歴史専門店 時代屋」をチェック! 「歴史専門店 時代屋」は、戦国・幕末・三国志を中心に、幅広く歴史が楽しるエンターテイメント型歴史専門ケータイサイトです。 三国志ファンもテクノファンも魅了するおもしろ三国志。かつてない歓喜と衝撃を受けたい人は、是非ライブに足を運んでほしい。蒼天http://stonline.arario.jp/三国志テクノかるたhttp://stonline.arario.jp/karuta/おもしろ三国志さんのブログhttp://ameblo.jp/omoshirosangokushi/歴史専門店 時代屋http://www.jidai-ya.com/service/index.html(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年03月31日 14時30分
「父思い」で泣ける亀田三兄弟
27日、タイのポンサクレック選手に判定負けして初防衛に失敗した亀田興毅。負けた直後、例によって父・史郎が「判定がおかしい」とイチャモンをつけて騒いでいたそうだが、翌々日の息子・興毅のブログでは、「(負けた事に対して)いろんな意味で感謝」などと、真摯に試合を振り返り、大人になった発言が。いつのまにか父を超えて、なおかつ、「父思い過ぎて泣ける」亀田三兄弟について検証する。 あんまりボクシング詳しくない女の記者でさえ、ポンサクレック選手の方が強かったように見えた、27日のボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ。いくら悔しいからって「おのれのクビ、とったるぞ、コラ!」って叫んだとか、相変わらずヤクザみたいな亀田の父ちゃん。一時期、恫喝的な言動や奇抜なパフォーマンスに批判の矛先が向いていた亀田一家だが、もともとグリーンツダジムにいた時は礼儀正しく、人にもやさしい家族だったそう。東京の大手ジムに移籍し、世間の注目が集まるにつれ、人が変ってしまったらしい。 そもそも、父が三兄弟にボクシングをやらせ始めた理由が、「興毅のいじめ」。でもこれ本当なんだろうか。素直で利口な興毅は、いじめられるタイプにも見えない。父の影響で“変わった子”に見えたではないか。子どものスポーツにのめり込み過ぎて両親が離婚する家庭は多いが、ゆえに妹を大事に可愛がる大毅や、ひとりで海外修行する和毅。小学校から母親不在でやってきているのに、上出来な息子たちだと思う。大毅が内藤にやらかした「反則試合」も父の教えで、もともと繊細な大毅は、闘争心むき出しのボクサーにあまり向いてないような気もする。でも、頑張っている。なぜなら、それは“父”や家族のため。息子たちは、常に批判にさらされる父をかばい、家族の絆はとても強い。 亀田三兄弟が、『関口宏の東京フレンドパークII』(TBS系)に出演したとき、ダーツの景品にリクエストしたモノ。興毅→チャンピオンベルトを置くための棚、大毅→みんなで見るための大型テレビ、和毅→オヤジ(史郎)にプレゼントしたいから釣道具一式。決して、車やゲーム機など個人で使うものを欲しがらない彼らに、子どものいない記者は泣けた。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者
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社会 2010年03月31日 14時00分
バカ事件fromアメリカ・オハイオ州編
【3月29日月曜日 アメリカ・オハイオ州ガーフィールドハイツ現地時間】 警察に追跡された容疑者たちが、追い詰められのちに乗り越えたフェンスの先は何と…刑務所だった! 現地時間月曜日午前1時、オハイオ州ガーフィールドハイツ警察が、ある車を信号無視で停車させようとした。車のドライバーの名前は、フラワーズ容疑者(20歳)。フラワーズ容疑者は同乗者と一緒に、車を急発進して逃げ出した。そのスピードは、おおよそ90マイル(約144キロ)以上の速度にまで達していた。警察の追跡は、いくつかの市街地と2つの高速道路に渡るほど広域に及び、最後は、仮釈放者収容所という刑務所で終わる皮肉的な結果となった。 フラワーズ容疑者と仲間は、車から飛び降りると、今度は自分の足で逃げ始めた。すると、仲間のバイヤーズ容疑者(19歳)とスリンズ容疑者(19歳)は、袋小路の行き止まりで警察に追いつかれて、あえなく御用となった。もう一人の仲間であるヒューストン容疑者(20歳)は、警察のテイザー銃(スタンガン)で撃たれて、これまた御用。フラワーズ容疑者は、なんとか建物のフェンスをよじ登ることが出来たが、それが運の尽きだった。そう、フェンスの向こうは刑務所だったのだ。 ガーフィールドハイツ警察は、「フラワーズ容疑者は捕われましたが、どこにも行く必要はありません。それは、出るよりも入る方が少しだけ簡単であった、と明白な事実でした」と、ユニークなコメントをしている。 フラワーズ容疑者は、警察の取り調べに対して、「運転免許が停止中だったので、警察の停止を無視して逃げた」と言っているそうだ。彼と他の3人の容疑者たちは、逃亡や公務執行妨害の容疑で拘束されている。
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スポーツ 2010年03月31日 13時00分
落合沈黙返上の裏情報
開幕前日から突然、沈黙の人を返上して、周囲を驚かせている中日・落合博満監督。いったい、何が起こったのか。 沖縄・北谷キャンプ初日に口を開いて以来、オープン戦でも無言を貫いてきた落合監督が、開幕前日になって2時間のワンマンショー。担当記者の度肝を抜いた。 「どこか特定の球団(に勝つ)というのは考えたことがない。どこなら負けてもいい。そんなことをやっていたら、足をすくわれます。できれば、144試合全部勝ちたい」。昨年、直接対決で8勝16敗と惨敗、リーグ3連敗を許した巨人をあえて無視する発言で、原辰徳監督を挑発。 そうかと思えば、かく乱戦術を得意とする先発投手起用でも落合節。「開幕投手? じゃんけんで決めさせようかな。(出場登録した投手)13人に権利はあるよな」。この落合煙幕発言に乗せられ、大本命の昨年のセ・リーグ最多勝の右腕エース・吉見を予想したのが、グループのスポーツ紙を含め4紙。が、「2年目の伊藤もあり得る」などと及び腰。散々、裏目をくっているだけに、空振りを恐れ、サプライズの可能性に言及したのだ。他に左腕エース・チェンが1紙。「2年目、19歳の伊藤が開幕投手」と大穴にかけた1紙もあった。 結果は、当たり前の大本命の吉見で敗れたが、開幕3連戦をトータルすれば、2勝1敗で御の字。お得意の先発投手かく乱戦術の小手調べをやった落合監督は、宿命のライバル原巨人相手に牽制球を投げただけの成果があったと言える。 そんな開幕前日の異例のロングラン・ワンマンショー以来、開幕後も口を開いている。広島との第3戦、ミスが多発した上での辛勝にも、「勝ちゃいいじゃん。勝ち負けを争っているんだから、勝てばいい。責めてもしようがない。これから出ないようにすればいい」と仰天コメントだ。昨年までなら、こんな勝ち方をすれば、怒って「しゃべることはない。見ての通りだ」くらいで終わっていたのに。 突然変異の落合監督に対し、勘ぐった見方が出ている。「やっぱり2年連続、わずか1票足らずで野球殿堂入りに落選したのが応えているのではないか。記者投票で決まるが、肝心の地元の名古屋の票が入らないのが原因だからね」と。 来年1月に発表される殿堂入り、3度目の正直で当選するための記者懐柔策ではないかというのだ。が、それならば、キャンプから始めた方が効果的にも思える。いや、それまで沈黙を貫き、開幕からの方が衝撃度は強く、効果が大きいと読んだのか。他に何か理由があるのか。真相は、落合監督の腹の中だが、その突然の変身ぶりは他球団の監督たちを疑心暗鬼にさせる効果があるのは確かだろう。実は、それが狙いだったりして。
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トレンド 2010年03月31日 12時30分
「大魔神カノン」主演女優 里久鳴祐果さんにインタビュー(前編)
1966年に制作された特撮映画「大魔神シリーズ」が4月2日よりテレビ東京深夜ドラマ「大魔神カノン」として復活する。TVドラマとして異例の10億円を投入するなど放送開始前から話題沸騰だ。 この平成の大魔神、主役のカノンを演じるのは1000人を超えるオーディションから選ばれた里久鳴祐果さん。そこで、里久鳴祐果さんにドラマへの意気込み、さらには彼女のプライベートに迫るべくインタビューを行った。 Q.今回の役どころは? A.主役であるカノンをやらせて頂いています。山形県出身の大学生です。音楽が好きで上京してきて「歌でみんなを幸せにしたい」と思っている子なんです。まっすぐで純粋でいっつも人を信じるし、人のために何かをしてあげるという子だったんですが、東京に来てからそれが通用しなくて、自分の生き方が分からなくなってしまい、心が折れて閉ざしてしまうんです。物語はそこからスタートするので、最初は笑顔もないし、ものすごい暗いです。 Q.役柄と自分のとの共通点は? A.ほぼ99%正反対です。ほんとにカノンは最初、笑顔がないんです。なので、すっごい戸惑いました。でもみんなに励まされ笑顔も増えて明るくなり、人のために何かしてあげたいとポジティブになるんです。そこはすっごい共感できます。やっぱポジティブ万歳ですね(笑)。 Q.「大魔神」と聞いた時の印象は? A.正直知らなかったんです。お母さんに言ったら知っていました。DVDなどを見て、44年前の作品で、これだけの特撮モノが撮れた技術がこの時からあったんだと思いビックリしました。 Q.前作を意識したりしますか? A.まったく違う大魔神にしたいと思っています。内容も変わっていますし、主人公カノンの成長がベースになっていますので「新しい大魔」を作っていきたいです。原作が好きな方にも「この大魔神もありだね」と思ってもらえたらいいな思います。 Q.主役のカノン役が決まった時は? A.うれしくて叫びました! 発表される日はなかなか連絡がこなくて、ずっと不安でした。家のリビングでウトウトしていたら事務所の社長から、1個のピースマークの絵文字だけのメールがとどきました。落ちたので「頑張ったね次回もあるよ」という励ましのメールかなと思い「そっか〜」と思い返信しました。そしたら次はピースマークいっぱいのメールがとどき「え? もっと頑張れってこと?」と思ったのですが、直接電話すると「受かったよ」と言われ、そこでやっと理解しました。 Q.作品で一番注目してほしいところは? A.全体がカノンの成長物語なので、最初はものすごく落ちているところからはじまるけど段々と明るくなっていくので、その成長を見てもらえたらなと思います。それと一緒に里久鳴祐果も成長しているなって思ってもらえたら幸せです。あとCG技術も楽しんでもらいたいです。 Q.作品を心待ちにしているファンに一言お願いします。 A.カノンはずっと悩みながら成長していきます。それを見て「私も頑張ろう」って一緒に元気になって頂いたらと思います。幅広い層に楽しんでもらえる作品だと思いますので、色々な人に見てもらいたいです。(後編へ続く)「大魔神カノン」は4月2日よりテレビ東京にて、毎週金曜日深夜1時23分放送里久鳴祐果1988年8月31日生まれ(21歳)出身地 東京血液型 A型サイズ 163cm B82 W59 H86 S24特技 テニス好きな食べ物 さくらんぼ自慢できること 東京都23区を7秒以内に言い切る事!ブログ http://ameblo.jp/rikunayuka