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トレンド 2010年04月02日 14時30分
「ゴジラ」ハリウッドで復活 今度は3D!
「ゴジラ」のスクリーン復活が正式に決定しそうだ。 先月末、アメリカの映画会社レジェンダリー・ピクチャーズが、大手ワーナー・ブラザースと共同で「ゴジラ」の3D映画化を決めたと発表。アメリカの各映画メディアで報じられ、日本の映画関係サイトなどでもニュースが流れた。レジェンダリー・ピクチャーズは、「バットマン・ビギンズ」「ダークナイト」「かいじゅうたちのいるところ」「ウォッチメン」「300 スリーハンドレッド」などの製作会社だ。 さて、ハリウッド版ゴジラと言えば、98年に「インデペンデンスデイ」「2012」のローランド・エメリッヒ監督によ「GODZILLA ゴジラ」としてリメイクされている。だが、その姿や動きはどう見てもティラノサウルス。とても怪獣王とはいえないもので、日本のファンの間では不満の声の方が大きかった。日本の製作者も思いは同じだったのか、その後作られた日本版ゴジラシリーズでは、劇中にハリウッド版をちゃかしたようなセリフがあって、ファンを笑わせてくれたりした。それがなぜ再び? 日本では不評だったとはいえ、全世界では約4億ドル(約360億円)のヒットとなり、その後も映画だけでなくビデオ、書籍などゴジラ人気は健在。また、モンスターを主人公にした「クローバーフィールド/HAKAISHA」 が、製作費2500万ドル(22億5000万円)で約2億ドル(約180億円)稼いだことで、モンスター映画のニーズあり、と見込んだようだ。 更に「アバター」や、今アメリカで大ヒット中の「アリス・イン・ワンダーランド」(4月17日日本公開)で3D人気が定着したと判断、製作に動き出したようだ。監督や脚本家などはまだ未定だが、一部ではアメリカ側と東宝双方の主力級の人材が投入されるとの話も出ている。レジェンダリー・ピクチャーズの会長兼CEOで、製作総指揮にあたるトーマス・タル氏は、「ゴジラは世界でも有数のポップカルチャー・アイコン。我々もその一ファンとして、ファンが見たいと思う映画を作りたいと考えている」と話したという。 日本では東宝が配給し、2012年の公開を目指すという。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年04月02日 14時00分
バカ事件fromアメリカ・バージニア州編
【4月1日木曜日 アメリカ・バージニア州ノーフォーク現地時間リリース】 バージニア州の男が、アメリカのペットショップチェーン店PETSMARTに対して高額な訴訟を起した。さて、その内容とは…。 ポコーソン市在住のロバートさん(69歳)は、PETSMART店舗内において、犬のウンチを踏んでから滑って転び、ケガをしたのは店側の責任だと主張している。(アメリカのペットショップでは、飼い主がペットと、普通に公園を散歩するように一緒に来店するために、往々にしてペットたちが店内で用を足すことが多い) 訴訟は、バージニア州ノーフォークにある連邦地裁へと提出された。原告のロバートさんは、今年1月18日にPETSMARTのバージニア州ニューポート・ニュース店舗内に於いて、犬のウンチを誤って踏み、転んだ拍子に4本の入れ歯がとれて、持病の腰痛を悪化させたと主張している。 原告は、PETSMARTの同店舗と店のマネージャーに対して、100万ドル(約9400万円)の慰謝料を請求して、「動物たちを店内に入れて脱糞を許すようなやり方で、危険な状態を作り出していることは、余りにずさんだ」と言っている。 被告のPETSMART側は、これに対して、事故は決して店舗の怠慢ではなく、ペットたちのそそうは首輪やリーシュでつながれて、飼い主と一緒にいることで起こるべきごく普通の自然な行為である、と主張している。
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トレンド 2010年04月02日 13時00分
ジョーは生きている! “生みの親”が語る「あしたのジョー」新事実(1)
1970年代、カルチャー文化の聖地・阿佐ヶ谷にあるライブスポット「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」にて4月1日、記念すべき「あしたのジョー」イベントが行われた。その名も『緊急企画!あしたのジョー40周年記念イベント始動!Vol.0』(Ustream/LOFT CHANNELにて中継)。スペシャルゲストとして漫画家のちばてつや氏と、原作者の故・高森朝雄氏の夫人、高森篤子さんが登場し、30年以上前に劇作家・寺山修司が開いた「伝説の力石徹の葬式」の当時の模様など、懐かしい思い出を語った。 あしたのジョー主要キャラクター、丹下段平のものまねをネタとし、自らも「あしたのジョー」マニアを公言するお笑いコンビ・ガンリキの佐橋大輔と、ぜんぜん「あしたのジョー」に興味のない相方・是永尚芳が司会を務め、ずんのやす、ラヴドライブのダイゴ、コンパス・西本宏一という、「あしたのジョー」を一週間じゃ語りきれない芸人達がそれぞれ好きなシーンや、女性キャラクター「葉子Vのり子」を語るトークからイベントは始まる。“ジョー・ファン”の観客で溢れる会場は大盛り上がり、それぞれ芸人が語るジョーへの思い入れに、その場にいた多くのファンがうんうんと同感していた。 第2部にて、丹下段平のマスクを被り登場した「あしたのジョー」生みの親、漫画家ちばてつや氏と、ちば氏とのツーショット・イベントは初めてという高森篤子さん。二人はそれぞれ出版した著作の紹介と共に、原作者である故・高森朝雄氏の思い出を語り、高森氏の作家としての壮絶な生き様に会場が涙するシーンも。またちば氏は、「灰になって白く燃え尽きたジョー」の場面絵をある検死官が、筋肉の様子や表情からして、「明らかに生きている。」と鑑定したエピソードなどを語った。(写真:名作「あしたのジョー」生みの親、ちばてつや氏と、高森朝雄夫人の高森篤子さん。)
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トレンド 2010年04月02日 12時30分
イケメンユニット「PureBoys」メンバーにインタビュー 第1回 佐藤 雄一
「PureBoys」というイケメンユニットをご存じだろうか? 彼らは2007年6月にアメーバブログを利用している若手俳優7人により結成され、モーニング娘のように加入・卒業を繰り返す形式をとり、今、若手俳優の登竜門的ユニットとして話題になっている。4月14日からは舞台公演『7GUYSGONE〜7つの心の忘れ物〜』(セブン・ガイズ・ゴーン)もはじまり、さらには同日にファーストアルバム「Pure Vox」も発売開始、目が離せない! そこで「PureBoys」のメンバー7名にインタビューを行い、その素顔に迫った。今回の第1回目はテレビドラマやコナカのCMでも活躍する佐藤雄一クンだ。 Q.今どこへ旅行にいきたい? A.エジプトに行ってみたいです。エジプトに行くと世界観が変わると聞きましたので、あと純粋にピラミッドやスフィンクスやツタンカーメンを見てみたいです。あとあとピラミッドの目の前にある伝説のケンタッキーを見てみたいです(笑)。 Q.休みの日は何してる? A.休みの日は、誰からも連絡がなければ、家でひたすらゴロゴロしながら映画見てます。もし友達に誘われたら、体力を全て使いきる勢いで遊びまくります。やっぱりなんでも全力でやるのが、もっとうですから! Q.最近ハマっている漫画やテレビ、映画は? A.漫画は、「NARUTO」ですね。小さい頃からずーっと読んでいるんですけど、とにかく話が面白くて、笑いあり、涙あり、複雑な人間関係があり、友情ありで、しかも今話が超面白いんですよ。とにかく読んでみて下さい。 Q.アルバム発売に対する思いと舞台の思い! A.アルバムはPureBoysの一つの集大成。歴代のメンバー、そして今のメンバーでやってきた歌が全曲入ってます。アップテンポな曲から勇気付けられる曲そしてバラードまで入ってます。なので応援してくれている人にはもちろん、今までPureBoysを知らない人にも是非聞いてもらいたいアルバムです。舞台の方は、このメンバーにしか出来ない最高の作品です! 是非期待して見に来てください。※「PureBoys」のファーストアルバム「Pure Vox」(7名の直筆サイン入り)の読者プレゼントはこちらhttp://npn.co.jp/present/detail/6003694/佐藤 雄一 <さとう ゆういち> 生年月日 1989年5月31日(20歳)出身 東京都身長 186cm趣味 バイク特技 野球・キックボクシング<芸歴>舞台 「白虎隊 ザ アイドル」 「switch」 磯辺洋平 役舞台 「特別法第001条 DUST」 石本達二 役TV MX系 「ここはグリーンウッド」 手塚忍役 TV TVK 「名前で呼ぶなって」 レギュラー出演TV CX 「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス」帝塚山翔太役 レギュラー出演TV NHK 「WALKING EYES アルクメデス」 松井役TV NHK 「彩られたモノ・クローン」 神崎友哉 役TV NHK 「ザ ベスト オブ 表現さわやか」 佐藤マン役TV NHK 「イタズラなキス〜卒業編〜」湯地役
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芸能 2010年04月02日 12時00分
ハリウッドスター・渡辺謙がいまだに活動の本拠地が日本の理由
今月27日にハリウッドスター・渡辺謙主演の山田太一脚本のドラマ「遠回りの雨」が放送された。 「渡辺はハリウッドに自宅を構え、ハリウッド映画を中心に活動する予定だったが、最近、日本が活動の本拠地で最近、積極的にドラマ出演をこなしている」(映画記者) かつて、急性骨髄性白血病を患い俳優生命の危機に瀕した渡辺だが、しっかり完治させ、その後、前妻との離婚問題をクリア。03年に公開されたトム・クルーズ主演のハリウッド映画「ラストサムライ」の好演で「第76回アカデミー賞」ならびに「ゴールデングローブ賞」の助演男優賞にノミネートされるなど高い評価を得てハリウッド進出を果たす。 それを機に、本格的なハリウッドスターの道を歩むと思われていたが、出演したハリウッド作品は05年公開の「バッドマンビギンズ」、同年公開の「SAYURI」、06年公開の「硫黄島からの手紙」の3作品にとどまり、今年公開を控えるのが「ダレン・シャン」とレオナルド・ディカプリオ主演の「インセプション」。 しかし、ハリウッド映画よりも日本での活動の方が目立ってしまうのだ。 「06年公開の『明日の記憶』と昨年公開の『沈まぬ太陽』で『日本アカデミー賞』の主演男優賞を獲得。昨年は2夜連続のテレビ朝日系のドラマ『刑事一大 平塚八兵衛の昭和事件史』で主演をつとめた。今秋に放送されるTBS系ドラマ特別企画『塀の中の中学校』では刑務所内にある公立中学校の生徒役を演じる。今はハリウッドよりも日本の活動がメイン」(同) ハリウッドの製作側からすれば、日本で絶大な人気・知名度を持つ渡辺をもっとたくさんの作品に出演させればかなりのPRになりそうだが、なかなかそうはいかないようだ。 「最近のハリウッド映画の傾向はスターよりも内容重視。ここ数年ヒットした『スター・トレック』、『トランスフォーマー』シリーズ、『アバター』はいずれも大物が出演していない。渡辺は1本で億単位のギャラを稼ぐので、製作費の関係からなかなかオファーが来ないのが現状」(映画ライター)。 とはいえ、ハリウッドで名前を売ったうえで国内の仕事は殺到しているから、他の俳優からすればなんともうらやましいに違いない。
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スポーツ 2010年04月02日 11時00分
遺恨番外編 巨人ゴンザレスが中日戦に燃えるワケ
交流戦明けまで『直接対決』は実現しないようだ。巨人・ゴンザレス(31)は中日のある投手との遺恨対決に燃えている。だが、ローテーションの関係で実現しそうにない。巨人、中日の間で浅からぬ因縁が囁かれているのは説明するまでもないだろう。昨春、中日が第2回WBCへの選手派遣を拒んだのを皮切りに、原辰徳、落合博満両監督ともにお互いを意識したような言動が続いてきた。しかし、その『遺恨』はチーム同士の話であったはず。それが選手間にも飛び火していたのだ。「アイツだけは許せない」−−。ゴンザレスが“敵視”している相手とは、昨季、ヤクルト・館山昌平と最多勝のタイトルを分け合った吉見一起投手(25)のことである。 「吉見は開幕投手を任され(3月26日)、ゴンザレスの初登板は第2戦の27日でした。変則日程となる交流戦を終えない限り、先発ローテーションの組み替えはされません。従って、両投手の直接対決は少なくとも前半戦の間は実現しないでしょう」(関係者) そもそも、ゴンザレスが吉見を“敵視”したきっかけは、『最多勝』のタイトル争いだった。話は昨年10月に逆上る。最多勝争いが館山、吉見、そしてゴンザレスの3投手に絞られた同3日、ゴンザレスが広島戦に勝利し、館山の15勝に並んだ。館山は前日2日の広島戦で敗れている。この時点で、残り試合数の関係から「館山の単独受賞は難しくなった」と思われたが、3日、ゲームセットと同時にとんでもない情報がゴンザレスの耳に飛び込んできた。吉見が5回から救援登板し(横浜戦)、15勝目が転がり込んだというのだ。 「ウソだろっ!?」 ゴンザレスには中日首脳陣が『個人タイトル』を後押ししたことが理解できなかった。『日本特有』と言えばそれまでだが、落合博満監督が温情でリリーフ登板させたのである。 その後、残り試合数の関係で館山、吉見の2人にだけ『勝ち星』が付き、16勝で最多勝タイトルを分け合った。結果、ゴンザレスは敗れた。 当時、ゴンザレスはこうも語っていた。 「スターター(先発投手)として、タイトルを争っていたのに、リリーバーでは事情が異なるじゃないか!?」 吉見の15勝到達から、3日が経過していた10月6日のことである。ゴンザレスがどれがけ怒っていたかが窺える…。首位打者、本塁打王などのバットマンタイトル争いにしても、日本特有の後押しは過去にいくつもあった。外国人選手にはそれが理解できないのではある。『後押し』の是非はともかく、こんな指摘も聞かれた。 「原監督は昨季後半に右肘を痛めたグライシンガーの戦線離脱は想定していました。ゴンザレスには今年も活躍してもらわないと…。原監督が1年を通じてゴンザレスを冷静にさせるため、直接対決を回避させたとも聞いている」(前出・同) 中日を始めとする対戦5チームは、ゴンザレスの研究にかなりの時間を割いたという。個人タイトルの後押しだけでなく、対戦チームの主軸選手の弱点を見つけ、執拗なまでにそれを突いてくるのも『日本特有』のやり方だ。吉見も首脳陣に「投げろ」と言われたから、立場上、「イヤだ」とは返せないだろう。ゴンザレスも分かっているはず。だが、開幕第2戦の不調は、『日本特有』のダメージをまだ払拭できていなかったからだろうか。
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レジャー 2010年04月01日 18時00分
やっぱり騙された私が悪いの タレントにしてあげるといわれ体もお金も取られて逃げられた
芸能関係者を名乗り、タレント志願の女の子をその気にさせ、カモってしまうのは昔からよくある手口。 「井上和香を発掘したのは俺」という言葉にコロリと騙されたのは、五反田のキャバクラ『E』の観月レナさん(仮名・20歳)。 「席についたら、手でフレームを作って覗いて見たり、色んな角度からジロジロ見たりして、“やっぱええわぁ、ごっつぅ育ててみたいわぁ”とか関西弁で言うんです」 関西のモデルエージェンシーの社長と名乗った、K藤という男、その関西弁とあいまって、異様なテンションでレナさんに迫った。 「今度、東京にも進出する予定だとか。今はモデルとかタレントがメインだけど、ゆくゆくは女優を育てたいとか、井上和香は彼がクラブでスカウトしたとか…。一目見て売れるって分かって、でも、東京に事務所を構える予定はなかったから、今の事務所の社長を紹介してあげたって言っていました」 このK藤氏に出会った時、レナさんは19歳。アイドルとして売り出すには少々年齢的に無理だったが、 「グラドルから女優になろう! 雑誌にもテレビ局にもコネがあるから、少しレッスンして表情やポーズとかそういうの勉強する必要はあるけど、少なくとも半年以内にはグアムで写真集の撮影をしているだろうって」 その後は、徐々に服を着せて行く戦略で女優路線にシフトする、そんな壮大な未来が語られた。 そんなトントン拍子に行くわけがないが、レナさんの頭の中は、グラドルで頂点を極めた後、月9のヒロイン、イケメンタレントとのお忍びデートでスクープ…そんな妄想でいっぱいになった。 その後2度ほど、都内のファミレスや喫茶店で打ち合わせと称して会ったというが。 「グラドルから女優業へすぐに転換させたいから、デビューが決まるまで芸能スクールに入ってもらう必要があるって言われました」 事務所がデビューまでに手伝うのは、オーディションのお膳立てや、デビューの算段を立てることで、その間のレッスン代や所属費用等は通常個人負担。そんな説明を“知らないの?”という無知な娘扱いでされたそう。 「和香も、ホリプロのタレントだって、デビューが決まるまでのレッスン代は自分で収めるらしい」 そんな話にどうして騙されたのか全く理解できないが。マルチやネズミ講の勧誘のように、相手の疑問を一切挟ませない話術と、その場の威圧的な空気で催眠状態になったとも考えられる。その上、宮城県出身のレナさんは関西弁に滅法弱いという。 「東北出身の子は大概そうだと思う。関西弁でまくし立てられると、自分のペースが乱されて相手に飲まれちゃうんです。前にも関西弁の客の勢いトークに持ってかれて、ホテルに連れ込まれそうになったことあったし…」 そんな経験があるなら、なおさら関西弁には用心すべきだが、全て後で気がつくことばかり。 「いくらあるか聞かれて、正直に貯金300万円って言ったら、普通なら月謝として50万円と諸経費が掛かるけど、事務所もなくて迷惑かけているから、月40万円の4か月分で、後は事務所が負担して、芸能スクールの入校手続きを取るって…」 貯金300万円を丸々要求されなかったことと、50万円の月謝をまけてもらったことで、なぜか“信用できる”と思ってしまったレナさん。 次回、160万円を封筒に入れ、待ち合わせ場所へと赴いた。そこで待っていた男は、封筒を受け取るなり、スゴイ話がある!」と目を輝かせた。 『ヤンマガ』のグラビアが決まりそうだ、明日その編集者とかカメラマンに会うから一緒に来るように、とのこと。ところが何分急な話で、何の準備もできてないから、今すぐカメラテストに向けての特訓をすると、京王プラザホテルへと赴いたのだった。 「部屋の中であれこれポーズ取らされて、表情とか格好とかダメ出しされて。そのうち、じゃあ脱いでって。下着姿で女豹ポーズ。気がついたら押し倒されていた…」 嫌がると、“何で?”という顔をされた。 「和香ちゃんだって、僕とヤッて今の事務所紹介してもらったんだよ。明日の顔合わせどうするの?」 既に田舎の友達には、散々メールで“グラビアアイドルデビューは決まりそう!”と自慢しまくっていたこともあり、せっかくのデビューを棒に振るのはためらわれた。 「一晩中ヤラれまくって。朝起きたらいなかった」 ボーゼンとしたままホテル代まで払わされたレナさん。その後『ヤンマガ』の編集者に会うこともなければ、その男に会うこともない。
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社会 2010年04月01日 17時30分
バカ事件fromアメリカ・コネチカット州編
コネチカット州のニュースサイトが、アメリカ合衆国50州中どこの州のペニスが、一番大きいか、または小さいかをリポートしている。どこの国でもサイズは気になるようで…。 コンドームの販売実績に基づいて、コネチカットのオトコたちは自慢できることはなさそうだ。ナツメグの州(コネチカット州は、大昔からナツメグなどの香辛料の売買が盛んで、こう呼ばれていることと、ナツメグには隠語で睾丸の意味がある)のランクは30位である。 トップはニューハンプシャー州で、ビリっ尻のワイオミング州には慰めを捧げたい。ランキングはコンドームの小売業者コンドマニアの販売データベースに基づくもので、全米の20主要都市別のランキングに於いては、ニューオーリンズが第一位で、最下位はダラス・フォートワースだった。 コンドマニア技術責任者の話では、「参加者がもしかして、誇張した数字をただ記録するような他の研究とは大きく異なり、私たちのデータベースの数字は、安全性と快適性を重視して、ジャストフィットしたサイズのコンドームを求めている男性たちから抽出してあることで、より正確であると信じています」だそうだ。 なお、詳しいランキングは下記の様になっている。50州別ペニスサイズランキング1.ニューハンプシャー2.オレゴン3.ニューヨーク4.インディアナ5.アリゾナ6.ハワイ7.ルイジアナ8.マサチューセッツ9.アラバマ10.ワシントン11.ニューメキシコ12.カリフォルニア13.アーカンソー14.ネバダ15.バージニア16.テネシー17.イリノイ18.オクラホマ19.サウスダコタ20.ジョージア21.ペンシルバニア22.ミシシッピー23.ミシガン24.フロリダ25.ロードアイランド26.カンザス27.メリーランド28.ミネソタ29.バーモント30.コネチカット31.ウィスコンシン32.ニュージャージー33.ノースダコタ34.アイダホ35.テキサス36.ミズーリ37.モンタナ38.オハイオ39.ネブラスカ40.コロラド41.メイン42.ノースカロライナ43.デラウエア44.サウスカロライナ45.ケンタッキー46.ウエストバージニア47.アラスカ48.アイオワ49.ユタ50.ワイオミング
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レジャー 2010年04月01日 17時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 会話ができないキャバクラ嬢でも気になるわけ
気になっているキャバ嬢から、キャバクラでよくあるイベントの誘いがあった。指名嬢がいるのだが、その日は運良く休みだった。イベントなのに、休んでいいのか? と思ったのだが、いないものは仕方がない。こっちには好都合ということで、指名嬢とは違うW嬢(21)と話したいがために、店に向かった。 W嬢が私の席に着く前に、A嬢(20)が最初に付いた。この顔は見た事がある。きっと、2回目だ、と思ったのだが、何の話をしたのかは、まったく記憶がない。それもそのはず。この店に来るようになって4回目だし。しかも、この店は出入りが激しいのだから。 A嬢はまったく話がうまくない。ちょっと話をしてもぜんぜん続かない。W嬢が付くまでの時間つぶしだから仕方がないか。と思っていたら、 「名刺をあげましょうか」 と言い出した。せっかくなのでもらう事にした。A嬢は机で名前と連絡先の他、なにやらメッセージを書いている。その姿を見て、私は、 「その書き方は不正解だよ」 と言う。そして、私の太ももを指差して、 「ここで書くのが正解だよ。そのほうが印象深いし、客もドキドキするでしょ?」 とアドバイスをした。するとA嬢は私の言う事に素直に従い、太ももでメッセージの続きを書き出した。ちょうど、顔を下げているので、うなじも見える。 自分で言っておいてなんだが、本当にドキドキしてしまう。その姿そのものだが、素直に反応してしまうところにも萌えてしまうそうになる。 そのうち、指名したW嬢がやってくる。A嬢は遠く離れた席に着いた。W嬢と話し込んでいると、A嬢が客に対して、私がアドバイスをした通りのことをしている。 「あ、アドバイスした通りのことをしてる」 そう思うと、なぜか、A嬢のことが気になりだした。なげに、A嬢のことをW嬢に聴いてみる。すると、とても人気がある、という。まったく会話がうまくないA嬢がなぜ指名が多いのか、不思議に感じた。ますます、A嬢が気になり始める。気がつくと、W嬢と話をしながら、目はA嬢を追っていたのだ。 そのうち、他の席に移動する。今度はVIP席に行く。この店は、VIP席も一般の席から見えるので、A嬢が確認できる。やはり、ほとんど話をしていない。しかし、そこでは密着をしている。話をしないが、密着できるスタイルが営業なのか? いや、別の客には密着せずに、話を聞いているだけだ。 もしや、客に合わせて、七変化ができるようなカメレオンタイプなのか? そうであれば、あの会話が上手ではないと判断した話は、この席では、上手ではないふりをしたほうがいいと判断されたのだろうか? あるいは、指名嬢がほかにいるので、あえて、会話の下手なふりをしたのか? いろんなことが頭によぎってしまった。結局、W嬢とはいろんなことを話すも、A嬢のことばかりが思い浮かべて、W嬢との会話に集中できないでいた。 そしてふと気がつくと、客と密着しているA嬢の姿を見て、嫉妬している自分がいることに気がつく。 しかし悩ませる店である。もともと指名嬢が出来たので、何度か通っているのだが、W嬢も気になって、この日にやってきた。そんな日に気になり始めるA嬢。みんなそれほど私のタイプではないのに、気にさせることは上手なようだ。 キャバクラに通い始めて、何年経つのか。同じ店で、同時に複数の嬢を気になってしまうのも久しぶりの感覚だ。嬢のテクニックがうまくなったのか。私が嬢に要求することが変わったのか。いずれにせよ、またその店には通い詰めてしまいそうだ。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2010年04月01日 16時30分
このままだと第二の押尾? J王国「K」の「A」、海外ソロ活動の内実
芸能界の一大帝国・J事務所において、オラオラ系で危うげなヤンキーオーラで、女子を釘付けにし続けている人気グループ「K」。このKにおいて、かねてから素行不良で知られるメンバー「A」が、ロサンゼルス(LA)でのソロ活動を優先して、タイ・韓国・台湾などへの海外遠征も含むKの夏ツアーへの不参加が決まったのは、芸能通ならばご存じの通り。 何しろAといえば、Kのデビュー直後に“LA語学留学”で唐突に半年間活動を停止するなど、何かといわく付きの人物。Kに復帰後も、派手な交友関係で「A軍団」を結成(?)して豪遊を続け、ハメを外しすぎた“やんちゃ”なご様子が何度も一部マスコミを賑わせている。かつての“LA語学留学”でも、語学学校に通っていたのはたったの4日間で、後は日本にトンボ帰り、すぐさま麻布・六本木界隈で豪遊を再開していたと評判のAのことだ。Kのアジアツアーを蹴ってまで海外のソロ活動に固執するのも、何か理由があるのだろうか。 「AのLAでのソロ活動…真の目的は“クスリ抜き”と“逃避行”ですよ。誤報でしたが、昨年11月にAの薬物逮捕報道が持ち上がった通り、警察当局はかねてからAを“真っ黒”とみなし、依然彼周辺の調査を続けています。LAには、日本の大物芸能人や海外のセレブがご用達にしている、クスリ抜き専門の名カウンセラーがいるんです。 実は前回の語学留学もそれが目的でしたが、彼はそのカウンセリングすらもブッチしてしまった“前科”があります(笑)。事務所的には、今度こそ大人しく海外で休んでいて欲しいのが本音でしょうね」(薬物事情にも詳しい芸能ジャーナリスト) 人気絶頂でありながら、事務所の差し金で海外でお休みさせられそうなA…。J王国も、とんだ火薬庫を抱えたものだ。