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社会 2016年10月14日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第192回 日本の経済成長をつぶす者
9月21日、アメリカのニューヨークを訪問中だった安倍晋三内閣総理大臣は、金融関係者らを前に、 「少子高齢化で労働人口が減少する中、生産性向上の必要性に迫られることで、むしろロボットや人工知能(AI)の活用に拍車が掛かる」 「高齢化は重荷ではなくボーナスである」 と語った。 正直、驚いた。前回「少子高齢化が日本経済を救う」で解説した通り、少子高齢化は日本に衰退ではなく、むしろ経済成長をもたらす。 少子高齢化で生産年齢人口比率が低下するわが国は、超人手不足が深刻化し、ドローンやロボット、自動運転、パワードスーツ、AIなどの技術投資による生産性向上を迫られる。そして、人手不足期における生産性向上こそが、経済成長をもたらすのだ。中長期的な経済成長は、『人手不足=インフレギャップが、生産性向上=実質賃金の上昇で解決し、豊かになった国民がまたもや需要を拡大。インフレギャップが発生。生産性向上でギャップを埋めると、実質賃金が上昇し、豊かになった国民が−−』という循環構造によってしか達成されない。 このことを理解すると、わが国にとって高齢化(厳密には少子高齢化による生産年齢人口比率の低下)は、総理が言うようにボーナスであることが分かる。厳密には、経済成長のための絶好のチャンスなのだ。 筆者は政治家が「少子高齢化は経済成長のチャンス」といった主旨の発言、つまりは筆者のかねての主張と同調する意見を表明したのを初めて見た。少子高齢化による人手不足こそが、われわれに経済成長に必須な生産性向上のための投資を「強制」する。その通りである。 というわけで、安倍総理大臣は日本経済の問題の本質を理解しているのか、あるいは特定の誰かを富ませる構造改革に背を向け、「日本国民」中心の経済政策にかじを切るのかと思えば、とてもそうは思えない。何しろ、総理は冒頭の発言の直後に、 「日本の開放性を推進する」 「一定の条件を満たせば世界最速級のスピードで永住権を獲得できる国になる。乞うご期待です」 と、外国移民受け入れをアピールしているのだ。 なぜ、そうなるのか? なぜ、生産性向上のための技術投資、設備投資、公共投資、そして人材投資を、「日本国民の力」で成し遂げると説明できないのか。 そもそも、人手不足に対する「生産性向上」と「外国人労働者受け入れ」とでは、ソリューション(解決策)としての方向性が真逆である。外国人労働者を受け入れるのであれば、別に生産性向上はいらない。 代わりに、国民の貧困化が進み(外国人労働者と低賃金競争を強いられるため)、経済成長率も抑制される。20年後には、日本は現在のドイツのような「移民国家」と化しているだろう。 総理の二面性は、諮問会議の方針にも表れている。 9月12日、産業競争力会議が未来投資に向けた官民対話と統合する形で発足した「未来投資会議」の第1回会合が開かれた。そこでは土木・建設産業の人手不足解消を目的に、 「第4次産業革命による『建設現場の生産性革命』に向け、具体的な方針を決めました」 「建設現場の生産性を、2025年までに20%向上させるよう目指します」 「そのため、3年以内に、橋やトンネル、ダムなどの公共工事の現場で、測量にドローン等を投入し、施工、検査に至る建設プロセス全体を3次元データでつなぐ、新たな建設手法を導入します」(いずれも安倍総理の発言) と、筆者の著作『第4次産業革命』(徳間書店)そのままのソリューションを推進する方針が決定されたのだ。 しかも、第1回未来投資会議のペーパーをすべて読んだのだが、「外国人単純労働者受け入れ」といった提言は、どこにも入っていなかった。 つまりは、安倍政権は「政権」として、土木・建設産業の人手不足解消のために「外国人労働者受け入れ」に背を向け、生産性向上のための投資という真っ当な道を選択することにしたのかといえば、さにあらず。9月27日に初会合が開かれた「働き方改革実現会議」において、介護及び土木・建設業に外国人労働者の受け入れを推進することが決定されたのである。 報道によると、日本政府が相手国と二カ国間協定を結び、国別、分野別の受け入れ数を管理することを検討するとのことである。同様の仕組みは、実は韓国が'04年に導入しており、'15年10月末時点で同国には約28万人の外国人労働者が在留している。今年は、さらに5万8000人の単純労働者が就労する見通しとのことだ。 要するに、日本政府はこれまでの「高度人材+技能実習生制度」から「外国人短期労働プログラム方式」にかじを切ろうとしているのである。 日本の土木・建設分野では、ドローンによる測量やロボットによる鉄骨運搬など、すでに「正しい方向の人手不足解消」が始まっている。それにもかかわらず、しかも未来投資会議で「生産性向上のための投資による人手不足解消」と正しいソリューションを提唱しておきながら、反対側で「外国人労働者を入れる」とやってくる。 デフレ対策のアベノミクス3本の矢に「成長戦略という名の構造改革」が入り込んだのと同様に、どうしても構造改革路線を推し進めたいという、邪な思惑が見え隠れするわけだ。しかも、特定の企業のビジネスの利益最大化が目的なのだから、うんざりする。 すでに日本は大阪や神奈川の「特区」で、外国人家政婦の受け入れが可能になっている。フィリピンなどから外国人女性を流入させ、「竹中平蔵氏が取締役会長を務めるパソナ」などが「手数料」でもうけるビジネスが始まっているのだ。パソナは昨年の夏時点で、フィリピンの人材大手マグサイサイグローバルと提携している。実に用意周到な話だ。先の「働き方改革実現会議」は来年3月までに実行計画を策定し、政府は通常国会で関連法案を目指すとのことである。 少なくとも、外国人の単純労働者受け入れだけは防がなければならない。ビジネス目的の外国人労働者受け入れ拡大は、日本経済の成長の機会をつぶすからである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年10月14日 08時00分
なし
なし
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スポーツ 2016年10月14日 06時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(広島東洋編)
「エースナンバーが空いてるからね」 夏の甲子園大会の終盤、チーム関係者がそう語っていた。前田健太の背番号18を継承させるだけの逸材となれば、真っ先に浮かんでくるのが創価大・田中正義(22=右投右打)である。マエケンの前は佐々岡真司・現二軍コーチで、創成期を支えた長谷川良平氏の背番号でもあった。今年3月6日、春季リーグ戦前のオープン戦(練習試合)でのことだ。白武佳久スカウト部長が田中を視察した。時期的に見て、田中は“試運転”の登板ではあったが、同スカウト部長は報道陣に『田中評』を求められると、 「今の時期のプロなら(プロ選手が相手でも)、抑えられてしまう」 とまで言い切った。 「田中の欠点をあえて挙げるとすれば、カーブを投げるときだけ、腕の振りが鈍る。でも、フォーク、スライダーがあるから、1年目から2ケタは勝てると思う」(関係者) 今季はジョンソン、野村祐輔が最多勝争いを繰り広げたが、広島は投手陣の再整備を急いでいる。いつまでも黒田博樹に頼ってはいられない。今村猛の復活で中継ぎ陣も充実しているように見えるが、クローザーの中崎翔太に繋ぐ7、8回は、ジャクソン、ヘーゲンズの外国人投手が奮闘していた。また、主力先発陣のなかで、左投手はジョンソンだけ。投手強化が連覇のカギともなりそうだが、今年の広島は2巡目の指名はいちばん最後となる。社会人、大学生の有名どころの投手が残っていない可能性もあり、創志学園高・高田萌生(18=右投右打)、都城高・山本由伸(18=右投右打)、お膝元の広島新庄高・堀瑞輝(18=左投左打)、福岡大大濠・濱地真澄(18=右投右打)、松山聖陵・アドゥワ誠(18=右投右打)の高校生投手の指名も考えられる。 高田については「手元でボールが伸びるので、対戦打者はスピードガン以上の速さを感じるはず」とし、制球力の高さから「一軍昇格までさほど時間が掛からない」と評価しているという。アドゥワは身体能力が高い。「全身がバネ」と評するスカウトも多かったが、「体が細い。下半身を鍛え上げてから」と“慎重論”も聞かれた。 敦賀気比高・山崎颯一郎(18=右投右打)、東邦高・藤嶋健人(18=右投右打)も指名リストに名前があるという。山崎はストレートがそれほど速くない。しかし、すでに緩急のピッチングができている。藤嶋は「打者」として評価する球団が多かった。巨人、楽天、DeNAがとくにそうで、阪神は「もうしばらく見てから」と含みのある言い方。本人も「(打者か、投手か)迷っている」と話していたが、プロ志願届を提出した9月16日には「ピッチャーで!」と言い切った。投手として評価していたのは、広島と日本ハムだ。 広島の川端順編成部長は夏の甲子園予選を視察した際、「初速と終速の差がない。(調子が)悪いなりにもピッチングができていた」とのコメントを残している。広島には重量感のあるストレートを投げられる投手が少ない。日本ハムの2巡目の指名順番は11番目。こちらは「2位指名で投手か、田中賢介の後継者になりうる内野手を考えている」との情報があるが、左投手の指名を優先させるとも聞いている。2巡目指名で最後の12番目となる広島は、3巡目で最初の指名ができる。「2巡目で別の投手」、続けて「3巡目で藤嶋」の流れになるのだろうか。もっとも、4巡目は下位チームからなので、広島に順番が帰ってくるまで残っていないと思うが…。 日本ハムの1位入札も田中正義。指名リストがけっこう被っており、広島は日ハムとの心理戦となる。 古賀優大(18=明徳義塾高/右投右打)も熱心に見ていた。古賀は高校屈指の捕手で、その守備能力は九鬼隆平(18=秀岳館高/右投右打)に勝るとも劣らないものがある。だが、打撃力は九鬼のほうが上。今季、主にマスクを被ってきた石原、會澤の年齢を考えると、次世代の正捕手候補はやはり必要だ。亜細亜大・宗接唯人(22=右投右打)は打撃力も高い。「打てる捕手」はもう一人いる。NTT西日本・大城卓三(23=右投左打)は都市対抗で山岡泰輔(東京ガス)に打ち勝っている。大舞台も経験しているので、一軍戦力になるまでさほど時間は掛からないだろう。
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芸能 2016年10月13日 21時00分
SMAP解散後の大ニュースは草なぎ剛の結婚
今年末に解散する国民的グループのSMAP。最後の紅白へ出場するのかなどが話題になっているが、解散後に最初に世間から注目を浴びそうなのは草なぎ剛のようだ。 草なぎ剛といえば、6月30日発売の「女性セブン」(小学館)が30代のAさんと食事デートを楽しみ、草なぎの自宅マンションに入っていく様子をスクープしている。1月の解散騒動勃発時では、Aさんが親身になって草なぎを支えてくれたという。 そのAさんと草なぎはSMAP解散後の来年3月に結婚するという情報が飛び出した。これまでジャニーズタレントといえば、結婚、交際がご法度とされることが多かった。キムタクこと木村拓哉が工藤静香と結婚する時も、事務所からは相当の反対があったとされている。 SMAPに在籍していれば、草なぎの結婚にも大きなハードルがあったはずだが、そのSMAPも解散。個人の活動へシフトしていけば、草なぎの結婚も許容されるようだ。 SMAP解散はファンからみれば、やりきれない出来事ではあるが、その結果、草なぎ剛は幸せをつかみそうだ。
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芸能 2016年10月13日 21時00分
ベッキー 次の地上波出演は「SMAP×SMAP」
タレントのベッキーが9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。自身と不倫騒動を起こし、先日、新恋人の未成年飲酒騒動で活動休止自粛することを発表したロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音についも言及した。 今回の番組出演では、フリーアナウンサーでタレントの長谷川豊氏のブログ問題についてもコメントするなど、本格復帰へ向けて積極的な姿勢を示したが、そのベッキーの悩みの種といえば、川谷のその後のニュースだ。川谷がワイドショーなどで取り上げられるたびに、ベッキーの話題も触れることになる。これではベッキーはスキャンダルの色を薄めることができず、非常に迷惑だ。 そんな周囲の状況からいまだに本格復帰とならないベッキーだが、次の地上波の出演番組として浮上しているのが「SMAP×SMAP」のコーナーである「ビストロSMAP」だという。 「解散が決まっているSMAPとの共演で、お互いのマイナスイメージを相殺しようというのが狙い。SMAP側も了承しているという。また『ビストロSMAP』でMCを担当する中居正広とは良好な関係。ベッキーの最初の地上波復帰も中居の番組だった」(業界関係者) ベッキーが「ビストロSMAP」に出演すれば、注目を集めることは間違いない。
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芸能 2016年10月13日 17時20分
バイきんぐ西村「最後まで見ました。艶っぽかった」小峠の元カノ作品に言及
『おねだりプリンセス』(AbemaTV毎週水曜夜8時)は、毎週違った美女が“姫”となり、アシスタントの“じいや”と一緒に、登場するゲストから美味しい食事を“おねだり”してごちそうしてもらい、その金額を競い合う生放送番組。第2回目の生放送は“姫”に岸明日香、“じいや”にバイきんぐの小峠英二、ゲストに相方の西村瑞樹が登場した。 “姫の秘め事カード”という姫が引いたカードに書かれたお題でトークするコーナーでは、「最近一番気になっていることは?」というお題が引かれた。スタッフから小峠に話が振られると「最近、こいつ(西村さん)が元カノのDVDを買ったんですよ」と告白。 それに対して西村は、「違います。ブルーレイですよ。坂口杏里ちゃんのAVのデビュー作ですよ」と重ね、「最後まで見ました。艶っぽかった」と作品の感想を語った。
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アイドル 2016年10月13日 17時00分
道重さゆみ 再びブログ更新で話題! 明石家さんまの声が届いた!?
2日、約2年ぶりに自身のブログを更新し、大きな話題を集めた元モーニング娘。の道重さゆみが、12日に再びブログを更新した。 2日、道重は「お久しぶりです。更新、、、してみた」と更新。2014年11月26日に行われた卒業コンサートを最後に芸能活動を休止していたため、突然のブログ更新にファンは歓喜。大きな話題となり、一部では「芸能活動再開か」などのニュースも飛び交った。 そして、12日、「ニセモノじゃないですよ。のっとりでもないです。今日食べたとんこつラーメン美味しかったな〜♪」とコメント。ブログ再更新に、さらなる期待が高まっている。 実は、明石家さんまは8日、ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、道重のブログ更新について言及。さんまは、道重が突然ブログを更新したもののそれ以降、沈黙していることに対し「タチの悪い女やな」と表現。「おかしなところあんねん、アレ」とコメントしていた。道重とさんまは、2007年〜2014年まで同番組で共演しており、交流を持つ仲。 道重の今回のブログ更新…。まさか、さんまの声が届いた!?
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芸能 2016年10月13日 17時00分
ベッキー 「ワイドナショー」出演発表後からインスタ絶好調
フジテレビ「ワイドナショー」への出演発表以降、タレント・ベッキーのインスタグラムが絶好調だ! 8日、同番組への出演が正式発表されただけでなく、同日に開催された「ガールズアワード2016秋冬」にベッキーはシークレットゲストとして登場。2つのニュースは大きな注目を集めた。そして、9日に番組出演。ベッキーは、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルについて、自身の口で赤裸々に語った。ベッキーへの応援メッセージも数多く上がったが、やはりまだまだ批判の声も噴出。“ベッキー復活”の話題は今後も賛否両論が上がりそうだ。 ただ、1月の「ゲス不倫」騒動に比べると、確実にベッキーに“追い風”が吹いているのは確か。これまで、ツイッターやインスタグラムへの更新は控えめだったが、8日以降、インスタグラムへの更新を連投している。 ワイドナショーの告知、「ガールズアワード」でのトリンドル玲奈とのツーショット、キャンディの写真、自身が写っている写真、じゅうたん虹の写真といった具合だ。インスタグラムには、コメントも数多く寄せられている。 徐々に復調してきたベッキーだが、これからが正念場。今後の活動から目が離せない。*画像 Becky ベッキー (@becky_dayo) • Instagramから
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芸能 2016年10月13日 17時00分
ダウンタウン とんねるず石橋に視聴率で快勝 「芸人大集結特番対決」
5日、ダウンタウンがメインを務めるTBS「リンカーン芸人大運動会2016」が放送され、関東地区での平均視聴率10.4%を記録。一方、とんねるずの石橋貴明がメインを務めるTBS「オール芸人お笑い謝肉祭'16秋」が9日に放送され、関東地区での平均視聴率7.9%を記録。結果、「リンカーン」が2.5ポイント差をつけ、快勝した。 「リンカーン」では総勢52人の芸人が集結。「浜田組」と「松本組」に分かれ、「障害物競走」や「女子大相撲」、そして目玉競技「チーム対抗リレー」などの競技が行われた。対して、「お笑い謝肉祭」には芸人40名が出演。1泊2日の熱海に召集された芸人たちが、最高賞金1000万円をかけて、身体を張ったクイズバトルに挑んだ。 ダウンタウンととんねるず。ともにお笑い第三世代でお笑い界を代表するコンビということもあり、ネット上では度々、同コンビは比較されてきたが、今回はダウンタウンの勝利となった模様だ。*写真は「リンカーン芸人大運動会2014・2015」のDVD
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レジャー 2016年10月13日 17時00分
威風堂々! 真っ赤な甲冑に身を包んだ松坂桃李がスクリーンで大暴れ 映画「真田十勇士」
タイトル:真田十勇士公開日:2016.9.22監督:堤幸彦主演:中村勘九郎 この作品は2014年に上演された舞台「真田十勇士」を映画化したもので、映画版の公開と同時に舞台版を再上演するという業界初の斬新なプロジェクトとしても注目を集めています。監督は、前回の舞台演出を手掛けた堤幸彦氏がそのままメガホンをとっており、主演の猿飛佐助も映画、舞台共に中村勘九郎さんが務めています。 そして! 注目なのが猿飛佐助の相方、霧隠才蔵を演じている松坂桃李。彼の端正な顔立ちが、クールで知的な天才忍者霧隠才蔵の魅力を最大限に引き上げ、敵方相手に長い髪をなびかせながら立ち合う姿は美しく勇ましい。きっと多くの女性が松坂桃李に釘付けになるでしょう。 そんな桃李くんのデビュー作と言えば、たくさんのイケメン俳優を世に送り出している東映スーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」。当時小さいお子様がいたママ達の中には今でも彼のファンだという方も多いのではないでしょうか。この映画では、デビュー以降数々の経験を積み重ねた桃李くんが新たな顔を見せてくれています。特に時代劇アクション映画ならではの、壮大なスケールで繰り広げられる合戦のシーンは見応えたっぷり。真っ赤な甲冑に身を包んだ彼の派手なアクション姿はとにかく「かっこいい〜」の一言です。 今回桃李くんは、映画版のみの出演です。舞台上での生桃李を見る事が出来ないのが残念ですが、その分スクリーンで躍動感溢れる演技を大いに振る舞っていますので見逃し厳禁です。映画「真田十勇士」戦国時代を生き抜いた男たちの戦いをぜひ劇場にてご堪能下さい。神伊 里砂
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