この写真を見て、まず私が思ったのは「やったね、ポスト!」ということ。これはどう見ても外陰唇。業界用語で言う「具が見えてる」というやつだ。これまで“毛の商人”として、さまざまな表現をめぐって当局と争ってきた私が言うのだから間違いない。。
この「リア・ディゾン『未公開美乳』」と題された特集は、彼女が米国でレースクイーンとして活動していた2年ほど前に撮影された宣伝写真で構成されている。写真は27日にDVDが発売されるのに際し、メーカーから提供されたもの。このため、所属事務所のスカイコーポレーションは写真全点が無断使用だったとして編集長に厳重抗議。また、肝心のリア本人は、なんと「あれはアイコラ(合成写真)!」と激怒しているそうだ。
出版元の小学館も「彼女が着ている水色の下着の、茶色いレースの部分が裏返って写っているだけ」と全面否定。だが、ポストの編集長が警察に呼ばれたというウワサや、グラビア担当デスクが突然配置換えになったという情報も小耳に挟んでいる。この『茶色いレースの部分』が、限りなく『クロ』に近い証左だろう。
とはいえ、ハミ出し写真が世に出てから約1カ月、編集長が警察に逮捕されたとか編集部がガサ入れされたという“事実”は聞かない。