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張本氏、谷口真由美氏に突然セクハラまがい発言で物議 その裏に“政権批判”への憤り?

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張本勲

 21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が出演者の女性を、暗に「太っている」と揶揄するような発言を行ったことが物議を醸している。

 番組では20日、イギリスで開催された陸上ダイヤモンドリーグの様子を紹介。女子1600メートル走で、オランダのハッサン選手が世界新記録を達成する様子を取り上げた。

 これを見た張本氏は、「あっぱれ入れてください。外国人だけど」と一言。そして、「オリンピック競技じゃないんだよねえ、残念だねえ」と下調べしてきた様子を見せる。そして、

 「だけど、陸上選手皆見たら、太った選手誰もいないね、谷口さん」と、お世辞にも痩せていると言えないコメンテーターの谷口氏を突然揶揄する。

 谷口氏は笑いながら、「そうですねえ、頑張りましょうかねえ私も」とコメント。司会の関口宏は「なんだか嫌味を言っている」とツッコミを入れる。ここで、ゲストの日本ハムファイターズなど4球団を渡り歩いた下柳剛氏が「すいません、今ハリさんに喝で」とコメント。スタジオは大笑いとなり、険悪なムードは残らなかった。

 張本氏は冗談のつもりだったのだろうが、一部ネットユーザーからは「完全にセクハラ」「不適切なコメント」「体型のことはほっといてやれよ」など、批判の声が噴出。一方で、大先輩に喝を入れた下柳氏に「よくぞ言った」と評価する人が続出した。

 「谷口氏はこの日の放送で、厳しく安倍総理を批判していた。張本氏はご存知の通り安倍政権を支持していますから、その様子が面白くなく、異例の口撃になったのではないでしょうか。人に悪口を言われることがどれだけ頭に来るかということを伝えるために、あえて怒らせるようなことを言ったのではないかと。

 もちろん、だからといってセクハラまがいの発言はよくないのですが。放送内容が偏っている『サンデーモーニング』に、張本氏が憤りを持っていても不思議ではありません。その証拠に、関口と張本氏はやり合うようなシーンが多く、良好な関係とは言えません」(芸能ジャーナリスト)

 真相は不明だが、「憤り」を持って「嫌味」をぶつけたのかもしれない。

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